■貸本版 『河童の三平』

実にインパクトのある登場当初の三平。
いかにも人間離れした風貌が印象的。
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1961年から1962年まで長編作品シリーズとして連載。
兎月書房から刊行。
全8冊から成る。
素朴な展開で始まるが中盤から悲壮感漂う、
シュールな展開へと発展していく。
意外性もあり、かなりドラマチックな内容。
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主人公・三平は河童に似ている以外は
至って普通の少年。
山奥に昔気質の祖父と二人きりで暮らしている。
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晴れて小学校に入学し、遠路を通い始めるが
その容姿と世間知らずな性格で浮いた存在。
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川釣りに出て船上で眠り込んでしまう三平。
マイペースな性格が災いして3日も漂流。
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川底に棲む少年河童達に仲間と間違えられ
地下の河童都市へ連れ去られてしまう。
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河童の族長の息子を人間界へ留学させる
約束で人界へ戻された三平。
容姿の似ていた二人は交代で通学する事に。
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そんな最中、突如現れた「死神」。
死期の迫った三平の祖父を連れに来たのだ。
ケチな性格は幾分ネズミ男にカブっているが
以後メフィストに並ぶ名サブキャラで知られる。
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