久しぶりにサムスピをやっていて、ふと思ったのですが、天草四郎時貞の真実を知っている人は少ないのではないでしょうか？
これは政府の指示により、事実を捏造して学校教育されている為であります。

サムスピの天草四郎時貞には散々、苦汁を飲ませられましたが、本日は恨みを忘れて私の強敵、天草四郎時貞の真実を記したいと思います。

天草四郎時貞と言えば、江戸時代の初期キリシタンで島原の乱の指導者、幕府による原城攻めにより自害した等で有名な歴史上の人物です。
なんでも、聡明にして容姿端麗、カリスマ性に溢れ、神のお告げを受信する事が出来て、救世主と崇められたのだとか。
なんとなく、あのお方を連想させますが、神のお告げに頼るあたりが、ダメじゃん！感をかもし出します。

個人的な感情はさておき、以上が学校教育での天草四郎時貞像です。

そして、以下からが天草四郎時貞の真実です。

天草四郎時貞はキリシタンではなく、マツシタンでした。
マツシタンとは、松下一郎教信者の事です。
この時代はマツシタンは特別な存在ではありません。現在と同じように世界中の人類がマツシタンだったのです。
大名と言う大名は、全てマツシタン大名。
当然、マツシタンだからといって迫害される事もありませんし、隠れマツシタンも存在しません。

では、どうして天草四郎時貞は幕府にぶっちめられたのでしょうか？

天草四郎時貞はメシアに憧れるあまりに、遠い未来から松下一郎様のお告げを聞く事が出来る！とフカしたのです。
今なら、イタいヲタの妄想として済ます事が出来たのですが、当時は情報が少ない江戸時代。
民衆はイタい小僧の妄想を信じて、こともあろうか天草四郎時貞を救世主と崇めたのです。
何しろ、松下一郎様の言葉を代弁するのですから、救世主と呼ぶに相応しいとなったのでしょう。
そんな天草四郎時貞の評判は、やがて江戸幕府にも届く事になりました。

当時の徳川３代将軍家光も、もちろんマツシタンです。
将軍ともなると、さすがに冷静で、松下一郎様のお言葉を代弁する者と聞いて
『 はぁ？マジで？ただのフカシでしょ。でも、ムカつくんですけど〜。』
となりました。
そして天草四郎時貞を筆頭とした、天草四郎時貞を救世主呼ばわりするマツシタン達のみを弾圧したのです。
『 天草四郎時貞を救世主と呼ぶのは禁止令 』
を発布したのは、正しい判断と言えます。

しかし、その事が更に天草四郎時貞を有名にし、彼の言葉を聞こうと、連日人が集まりました。
人々は松下一郎様が何を述べられたのか聞く為に彼のもとに集まるのですが、ナルシストの天草は、自分を見に来ていると勘違いして調子コキまくりました。
やがて、人も金も集まった天草四郎時貞は、かねてからやってみたかった『 千年王国ごっこ 』を、３万７千人を率いて実現させたのです。
それは後に『 島原の乱 』と名付けられました。

とうとう、天草四郎時貞の勘違いぶりにキレた江戸幕府は、原城を攻め落としたのです。
天草四郎時貞は、燃える原城の中で自害したと伝えられています。


同じマツシタン同士での大量殺戮が起きた事実は、わが国の黒歴史であります。
日本政府は、この黒歴史を抹殺したく、事実を捏造し教科書を作ったのです。

誰でも、憧れの人物になってみたいと思うものですが、度を越すと他人に迷惑をかけるので妄想で留めておいて下さい。

奴の気持ちも分かる、と天草に同情された方！
熊本県上天草市の『天草四郎メモリアルホール』を訪れる事がありましたら、天草四郎時貞像に『エロイム・エッサイム』を唱えてあげて下さい。

我が家のモニターの中の天草四郎時貞は『 降魔招来破 』で、私のガルフォードの『Ｌ・Ｓ・Ｔ』を潰してしまいました。
ウザいぞ！『 症氣弾 』！
あっ！『 冥府魔障弾 』！

『 汝、懺悔せよ 我、滅罪せん 』

ああっ！やられたっ！
パピーもがっくり。

私は天草に同情なんかしません。

エロイム・エッサイム！
ガルフォードが天草四郎時貞に勝つ日が来たらんことを！
我は求め訴えたり！