[水木しげる 常設観光スポット情報]

[水木作品関連 常設ショップ情報]



2009.3/21
■<徳島県>春の妖怪祭り

 2009年3月20日、三好市山城町上名の道の駅大歩危で「春の妖怪祭り」が開催。

2008年5月に世界妖怪協会から「後世に遺したい怪遺産」の認定を受けた事を記念し、山城大歩危妖怪村が企画。
山城町周辺は児啼爺の発祥地とされる。 他にも妖怪伝説が数多く残る地元では毎年秋に祭りを行っているが、春は初開催。

当日は午後1時から妖怪バンドや着ぐるみが登場するオープニングを行い、午後3時から国立歴史民俗博物館副館長の常光徹氏が 「人類にとって妖怪は必要か」と題して講演。 イノシシ肉を使った「妖怪鍋」や特産物を販売し、来場者を迎える。
妖怪名所の藤川谷周辺を散策する「妖怪街道ウオーク」や「村民ほら吹き大会」も行われた。

妖怪村 TEL: 0883-84-1489




2009.3/9
■<鳥取県>妖怪ひなまつり

 境港市の水木しげるロードで2009年3月4日、「妖怪ひなまつり」が始まり、訪れた観光客らがひと味違ったひな祭りを楽しんだ。 2009年3月15日まで開催。

ロード沿いの店舗を利用した会場には、市内の幼稚園児が紙や粘土、空き缶などで作った「目玉おやじ」や「ねこ娘」など人気の妖怪約330点の人形が並び、中には両親の似顔絵をはり絵で表現した「色紙雛も。




2009.2/25
■<鳥取県>妖怪川柳コンテスト結果発表

 境港市の第三回「妖怪川柳」コンテストの選考結果が発表されました。
今回は、国内外から4,880句の応募が。 境港市の鬼太郎大好きさんの作品が水木賞と大賞を受賞。

妖怪川柳・オフィシャルサイト




2009.2/16
■<東京都>お米関連イベントにゲゲゲの鬼太郎

 全国農業協同組合中央会主催で開催されている、親子一緒に楽しめる参加型イベント「Happyごはスタ」にゲゲゲの鬼太郎が登場する。

ゲゲゲの鬼太郎が紹介する郷土料理、ゲゲゲの鬼太郎のワークショップ、鬼太郎と学ぼう!ごはんクイズ、ゲゲゲの鬼太郎との記念撮影会など開催。


■開催日時: 2009年3月15日 13:30〜15:30(受付13:00〜)
■定員: 50組100名※応募抽選 応募締切3月2日24時
■会場: ごはんミュージアム(東京国際フォーラム1F)
■料金: 無料
■問合せ先: Happyごはんチャンネル事務局 TEL:03-3586-1704
Happyごはスタ・申し込みページ




2009.1/31
■<埼玉県>ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌が特別上映

 埼玉県の「SKIPシティ映像ホール」では、設立6周年を記念して、実写版「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」が特別上映されます。
同シリーズは、VFX作業の一部をSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ施設内の制作支援室(編集室)で行っており、多くの人にSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザの活動をより身近に感じてもらおうと上映されます。


■開催日時: 2009年2月1日 11:00
■所在地: 埼玉県川口市 SKIPシティ 映像ホール
■料金: 映像ミュージアム/大人500円、子供(小・中学生)250円 ※当日は映像ミュージアム無料開館
■問合せ先: (株)スキップシティ 映像ホール TEL: 048-265-2591
スキップシティ・オフィシャルサイト




2009.1/31
■<大阪府>梅田でイベントにゲゲゲの鬼太郎

 大阪市「お米ギャラリー梅田」で「梅田にゲゲゲの鬼太郎がやってくる!!」が開催。
鬼太郎とのクイズ大会、記念撮影など。
また、お米を使った砂絵のような要領で「米絵」作りなどワークショップを実施。
第1回/ 11:00〜12:10(受付10:30〜)、第2回/ 13:00〜14:10(受付12:30〜)、第3回/ 15:00〜16:10(受付14:30〜)
ゲゲゲの鬼太郎が紹介する郷土料理、ワークショップ、ゲゲゲの鬼太郎ごはんクイズ、ゲゲゲの鬼太郎との記念撮影会など。


■開催日時: 2009年2月7日(土)11:00〜16:10
■定員: 各回14組28名
■所在地: 大阪市北区芝田1丁目4-8 北阪急ビル1階
■料金: 無料
■問合せ先: Happyごはんチャンネル事務局 TEL:03-3586-1704
Happyごはスタ・申し込みページ




2009.1/31
■<長野県>鬼太郎商店 OPEN

 長野のスキー場「飯綱リゾートエリア」のレストランポーラーベアー内に鬼太郎商店がOPEN。
正月三が日は着ぐるみ鬼太郎も登場した。


・飯綱リゾートエリア
■所在地: 長野県上水内郡飯綱町
■期間: 2008年12月31日〜2008年03月29日
■問合せ先: 飯綱リゾート開発 TEL:026-253-3210
飯綱リゾートエリア・オフィシャルサイト




2009.1/25
■<France>水木しげる展開催

 マンガ家水木しげる氏の作品を広く紹介する展覧会が、2009年1月29日から2月1日までフランスのアングレーム国際コミック (バンドデシネ)フェスティバルの中で行われる。
フェスティバルの実行委員会は水木氏を手塚治虫氏と並ぶ作家として紹介し、フランスで開催される初めての同氏の 大規模な展覧会となる。

フェスティバルはフランスの地方都市アングレームで開催されるフランス最大のバンドデシネ、マンガ、コミックスの総合的な フェスティバルで、世界的にもよく知られた存在である。 これらの作品を表彰する賞を設けており、その結果は毎年話題を呼んでいる。
水木しげる氏は2007年に『のんのんばあとオレ』で、この中でも最も注目の高い最優秀コミック賞(グランプリ)に選ばれている。 また、2009年にも未来に残したい作品を選出する遺産賞の候補に『ああ太平洋』が選出されている。
フランスは日本のマンガの人気の高い国として知られ、少年マンガ、少女マンガが一般にはよく知られている。 一方で、青年マンガや文学性の高い作品への関心も高い。 そうした中で水木氏は、大人の読むマンガの描き手として最も知られた一人である。 今回の展覧会も、そうした評価のなかで生まれたものである。

展覧会の会場は、アングレーム市内に設けられたマンガ・ビルディング(Manga Building)内。
マンガ・ビルディングは、今年(2008年)からアングレームが始めた新たな企画で、ひとつのビルをまるごと借り切り 日本のマンガを集中的に取り上げる。

そして展覧会場は、4つのテーマに分けられる。最初のテーマは「水木しげるの人生と軌跡」で、幼少時代、戦中、世界旅行などが 紹介される。
2つめは、『ゲゲゲ鬼太郎』だ。こちらは子供たちによりアピール企画となり、フィギュアやキャラクター紹介、原画などを通じて 水木氏の代表作を伝える。また、3つめは映像紹介だが、こちらも鬼太郎のアニメ上映と水木氏へのインタビューで構成する。
最後に歌川広重の東海道五十三次をモチーフに、水木しげる氏が描く『妖怪道五十三次』を展示する。


水木しげる展 (Shigeru Mizuki Exhibition)
■会場:マンガ・ビルディング (Manga Building)
■期間:2009年1月29日〜2月1日
■キュレーター:Julien Bastide、Nathalie Bougon
■企画:Isabelle Poinot
■主催:International Comics Festival
■後援:水木プロ、Press Pop、やのまん、Mie Inc.、東映アニメーション
アングレーム国際コミック(バンドデシネ)フェスティバル・オフィシャルサイト




2009.1/15
■<鳥取県>水木しげる記念館・5カ国語で音声ガイド機材導入

 境港市本町の水木しげる記念館(桝田知身館長)は、日・露・中・韓・英の5カ国語で説明を聴くことができる携帯音声ガイドプレーヤー20台を導入した。2009年1月15日から貸し出しを始める。
2月中旬に境港−韓国・東海(トンヘ)−ロシア・ウラジオストク間を結ぶ定期貨客船航路が就航し、外国人観光客の増加が見込まれることから、鬼太郎らが活躍する「妖怪ワールド」を知ってもらって“妖怪の国際化”を図る狙いだ。

外国人入館者は、2007年度が258人、2008年度は既に台湾、韓国、中国、ヨーロッパなどから424人が訪れているが、これまで日本語を含め音声ガイド装置はなかった。
携帯音声ガイドプレーヤーはイヤホンで聞くタイプ。 音声チップを交換して言葉を替える。 外国語では、妖怪道五十三次や水木さんが出征先のラバウルで手がけた絵画など館内9カ所を案内。 日本語は、水木しげるさんの生い立ちや妖怪洞くつなど13カ所を説明する。 使用料は外国語なら無料、日本語は300円。

同館関係者は「外国にも妖精やお化けがおり、日本の妖怪に大きな違和感はない。 音声ガイドプレーヤーで外国人も妖怪ファンになってほしい」と話している。