2009.6/28
■長壁の住む町ツアー! 播州姫路からの招き レポート  −9−
報告:香美 優



Hたっーたたたた…

 階段おりーてー、そーして、またまた、あがってく…
で、「赤影の歌」を歌いながら、上がる上がる…で、お城の頂上・最上階に!

此処には、妖怪・長壁がでるとの事で、祠があるはず…
ありました、鎮座されておりましたが、小さい祠ですが、威風堂々となさっていました。



◇長壁神社◇

妖怪・長壁が祀られてござっしゃる祠です。
観光客が帰って静かになるとホッとして出てたりして…




Iザ・ガードマン

 宇津井健をリーダーとする大映のテレビドラマ…(「ではありません」:会長)
次の特別公開場所へと向かう階段にいました。
この階段、急すぎるので目のヤリバに困ると…その時!、副会長が…盗撮!
したのが写真です。




Jザ・ガードマン2

 階段を上がると、本丸でした。しかも、天守閣を見上げる様な感じ。

ここのガードマンは、チーフです(「多分」:スマイリー女史)。 何か言いたげなんで、人身御供に飯塚くんを捧げました!
飯塚くんを相手にマシンガンスネーク(「マシンガントーク!」:津田さん)を開始、
茨城県から来たとつげるとマジンガーZ(「マシンガントークやって!」:鈴木さん)
飯塚くんは、川姫(「ボクは男です」:飯塚くん)になりました(「平成版・妖怪大戦争ちゃうで」:会長)

*今回から、可なりハショっています、上がったり下がったりが続きましたから*



◇本丸より天守閣を臨む◇

チーフお薦めのアングルです。
その昔、家老や家来がこうやって視ていたのかもしれませんね。




K異世界への誘い

 さて、姫路城忍者探索は続きます。 チーフに聴いた西の丸に向けて歩を進める我々の前に立ち塞がる石積みの井戸… 「コレはきっと、UFOのしわざだねぇ」(「木スペの視すぎです」:スマイリー女史)
此が姫路城のもう、1つの顔、「お菊井戸」である。
殺されたお菊様の霊が夜な夜な皿を数えた、とか、奇怪な昆虫がでたとか…今は井戸口は塞がれていた。 中を覗くと可なり深い。
落語の「皿数え」は前半と後半のギャップとオチが良いので一度聞くと良いだろう。  江戸落語版より上方落語、それも人間国宝・桂米朝師匠のがオモシロイのです



◇お菊井戸◇

説明不要ですね、会員の皆さんには(「手を抜きましたね(笑)」:津田さん)




L真面目に

 お城って、綺麗な半面、何か陰鬱な場所だな、と思います。
建設するにしろ、落城するにしろ、其処に到るまでには多くの人々の汗・血・涙が流れているからです。
ソレラが染み込んで、鎮魂の為に綺麗なんだ、と想います。



◇お菊井戸◇

会員の皆さんには、説明不要ですね(「更に手を抜きましたね(笑)」:鈴木さん)、
(「皿だけに"更に"か…会話も漫才なんですね、驚いた!」:飯塚くん)