2009.6/4
■長壁の住む町ツアー! 播州姫路からの招き レポート
報告:しげ幽鬼
『イベントをしよう…』
3月忘日…
神戸新聞社で警備員をしている私(水木伝説代表・馬場)は、深夜巡回中編集部の一室に貼られてある一枚のポスターを目にした!
『妖怪天国ニッポン』
「神戸新聞社内に貼られてあるから、きっと近い場所で行われるのだろう?」開催地も確認せず、期間が4月から6月という事だけ 頭に叩き込んで、深夜にもかかわらず水木伝説の有能なスタッフにメールを送った…
「イベントをしよう…」
『開催日決定』
後日の深夜巡回で例のポスターをじっくりと見る。「場所は兵庫県立歴史博物館か?何処にあるのだろう?」
スタッフに調べてもらった結果、姫路である事がわかった。「姫路なら神戸から電車で1時間くらい… 出来る」 (^ー^)私の頭の中は「イベントを開催する」喜びで一杯!
4月のスタッフ集会で開催日を検討し、「5月30日が都合が良い」との意見で合意。
ついに5年ぶり…私が関与したイベントでは8年ぶりだ…
『集合場所…』
5月30日 11時…
イベントの日がやって来た! 今回は宿泊もなく、急遽決定したから「プチイベント」だ!
私は24時間勤務明けだったから、仕事を終えいったん帰宅。副会長・米吉が先発、現地へ向かった!
ここで思わぬハプニング(°д°;) 移動手段のJRで人身事故(@_@)
結局、後発の私が途中で追い付き、仲良く二人で現地へ向かう事になった。
現地到着は12時11分…まだ、誰も来ていない…
二人は普段滅多に行く事のない姫路駅周辺を探索することにした…
『予想通り』
電車が遅れている事。 新型インフルエンザ騒動で多くの参加者は望めない!事は覚悟していた。
しかし、集合時間5分前になって集まったのはスタッフの3人だけ…
副会長の米吉が「待ち合わせ場所が解りにくいかもね」と3人は姫路駅の改札前で待つ事にした…
1時になって一般参加者の方から「集合時間に来たけど…」とメールが来た! 米吉が元の集合時間へ引き返し、一般参加者の津田嬢、 鈴木嬢の二人が合流。1時15分まで待ったが、来る気配がないので5人で出発することにした…
『ループバス』
事前に調べておいた「ループバス」が最も移動に適してる!ので、一路バス乗り場へ…
60年代へタイムスリップしたかのような、古風なデザインのループバスに5人は乗り込む。
10人も乗れば満席かのような狭い車内に、一人「ポツン」と淋しそうに座る少年。 彼も妖怪好きなのか? 米吉が 「後で水木伝説に勧誘しようか?」なんて冗談言ってるとバスは歴史博物館前に到着。
あの少年も同じバス亭で降りた…私のTシャツの鬼太郎に反応した彼の口から…
『第Eの男』
「あの〜水木伝説の方ですか?」 おぉ(*_*)!何度も聞いた事のある台詞… イベントの度に一般参加者が最初に発する言葉。
この少年は、水木伝説会員の飯塚真都くん。 茨城県から今回参加してくれました。
「待ち合わせ場所に行ったのですが、誰も居なくて…」
ゲッ(@_@)結局、誰も来ないからと、待ち合わせ場所を離れたのがいけなかったのだ… 反省(´Д`;)次回から気をつけます。
これで6人。プチイベントには調度良い人数だ!一同は、メインである歴史博物館へと向かった!
『妖怪天国ニッポン』
神戸新聞社のご厚意で頂いた招待券が6枚… 示し合わせたかのように6人の参加者に配ると中へ…
一同が最初に目撃したのは姫路城の模型。高さは6mはあるか?かなりデカイ模型。まるで子供のように「はしゃぐ」6人は、 この前で記念撮影(カシャ!)
美人の受付に入場券を渡し、順路に沿って先を進むと中は当然の妖怪天国!水木しげる先生の妖怪画の原点が、次から次へと現れ、 時間を忘れて見入ってしまいます。水木しげる先生のコーナーは僅かだったけど、京極夏彦先生の作品の表紙絵を立体化したものや 鬼太郎の原点の紙芝居「奇太郎」等が見れたのは収穫だった。
『我を忘れて…』
私や参加者は、水木しげる先生のファンであり、他の妖怪について知識がないので、館内の展示品に「目がテン」である。
「館内撮影禁止」の文字が目に入らず撮影してしまったり(ホントだよ) 馬の剥製に跨がり「馬場影参上!」ってやってみたり (おいおい作者が違うよ)、それほど楽しいと言う事なんです。
妖怪の展示スペースからレトロな空間へとやって来た! ここには子供がいっぱい遊んでいた。 参加者の飯塚君が一言「関西って子供まで関西弁なんですね?」当たり前の事だが、他府県の人って関西人は、 大人になってから関西弁をしゃべると思っているのかな〜 かつて「ガメラ対ジャイガー」と云う映画の中で親は関西弁 しゃべってんのに子供は標準語…こんな映画やドラマの影響なのかな〜
『アナログ主義』
昭和レトロのコーナーでは子供達が館内のコマ、ケンダマ、達磨落とし、と言った懐かしい玩具で遊んでる(@_@) 今の子供ってTVゲームでしか遊ばない…と思っていたら、違うのよね? 与えられた物でしか遊ばないように社会がしちゃった。
こう言った懐かしい玩具でも遊ぶ所を偉い方々に見て貰いたいのよね。想像力、夢を失ったら人間おしまいだよ… こんな企画をした姫路市に拍手を贈りたい…
ついでに水木伝説は『アナログ主義』ですから…
『国宝姫路城』
歴史博物館を出たところで記念撮影(カシャ) 6人が全員集合したところを撮りたいので近くに誰かいないか探してみると 喫煙コーナーで女性が二人…「こんな時、日比野がいたら、頼むの得意なのに…」な〜んて考えてたら紅一点スタッフの 「スマイリー嬢」がデジカメを持って「撮ってくれますか〜」(^^) さすが、気の利くので定評のあるスマイリー嬢、フハッに使える写真を撮ってくれた。 写真を撮ってくれた女性には御礼に「フハッ」最新号を差し上げた!(読んでくれたかな?)
それから6人は国宝姫路城に向かう。水木伝説には直接関係ないけれど、「番町皿屋敷」のお菊井戸や 妖怪と同様の日本のお宝の姫路城を見物しないわけにはいかない…
そんな我々に期待以上の仕掛けが待っていた…
『元気な人々』
「姫路城なんて小学校の遠足依頼」 地元スタッフの口々からそんな台詞が漏れる… ホント、神戸に住んでいても姫路に行く事なんて 滅多にないんだから…
入場券を買って中へ入る。子供の頃、何ともなかった階段を昇るのが辛いのなんの(>_<) 女性3人はスタスタと昇って行く… やはり若い人は元気ですねぇ〜
今回は「期間限定公開」ってのが結構ありまして姫路城の厠(@_@)なんて、拝めましたよ…
最上階まで昇ると警備員さんから「何処から来たの?」と尋ねられた。 滋賀県から来た飯塚君に、警備員さんが「滋賀から来たの?」
「最初に言っておく…」(仮面ライダーゼロノスか?)「姫路城へは西館から見るもんだ…」5分は語ってたかなぁ飯塚君、 たじたじでしたが、なんか迫力あったね?あの警備員さん。まぁ、これも良い思い出となりました。
遊び過ぎて疲れ、お腹も空いて来ました〜そろそろお開きにしましょう…
『大団円』
調度前日から、マクドでハッピーセット『ゲゲゲの鬼太郎』をしていたので6人はマクドナルドへ…冷たいコーラが甘い!(^O^)
疲れたが、楽しい一日の締め括りには最高のエンディングが用意されていたのだ…
会長の私と副会長の米吉、そして会員の飯塚くんの3人(男性陣)は水木しげる漫画について熱く語り、 女性陣のスマイリー嬢、津田、鈴木の3人も初顔合わせとは思えないほど仲良くなり意気投合!これがイベントの醍醐味だ…
今回は宣伝も押さえ、泊まりもない小さいイベントだったが、これを弾みに来年は『イベント』を復活させたい! その時は、皆さん時間を割いて遊びに行きましょう。
水木伝説 2009