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〜松下を崇め奉る〜
[2009.04/03]更新

†伝道師
・・・
【密着ドキュメンタリーで主婦デリヘルが客にチェンジされた後のインタビューのモノマネが上手いと噂の】
スズキキヨミ


 ■#20   2009.4

 『 望月の欠けたることなし 』

かつて藤原道長は、メシアの事を
『 欠けない満月 』だと表現しました。

この事から『 東方の神童=松下一郎 』の誕生は、はるか昔から予言されていた事がわかります。

日本にも、役行者、空海、安倍晴明と、松下一郎誕生を予言した者はいました。
わが国の松下一郎教の歴史は長いのです。

中でも熱心な松下一郎教徒の藤原一族は、天皇家と姻戚関係を結び、絶大な権力を握りました。
そして藤原頼通は、遠い未来に誕生する松下一郎の為に、宇治に平等院鳳凰堂を建てたのです。
平等院鳳凰堂のネーミングは『 人類が平等に暮らせる千年王国 』『 鳳凰のように蘇るメシア 』から由来しています。
修学旅行で、バスガイドさんから説明された方も沢山いるでしょう。
歴史のテストにも出てくる、日本人なら当たり前の常識です。

空海は、未来に誕生する松下一郎の為に高野山を開山。
そして、メシアに逢いたいが為に不老不死の研究をしたのです。
不老不死は、大昔の松下一郎ファンには永遠のテーマでした。
メシアと同じ時代に生まれた私達は幸せ者なのです。

当時、不老不死には丹生、今でいう水銀が不可欠でした。
水銀の素となる、辰砂の採掘を仕切っていたのが丹生氏。
丹生都比売の祭祀にあたった人です。
そこから水銀は丹生と呼ばれました。
全国に丹生と付く地名は、かつて水銀が採れた場所が多いのです。

そして、辰砂を水銀に精製する技術を持ち込んだのが、秦氏です。

歴史上の重要人物達はみんな、松下一郎に会いたくて必死だったのです。

当時は金と水銀を混ぜ合わせれば不老不死になれる、水銀を金に変えれば不老不死になれると思われていました。

水俣病になるので、よい子は絶対に真似しないで下さい。

漢の李少君によれば
『 鬼神に会い、丹砂を黄金に変えてもらい、それで食器を作り、使用していれば長寿になる。
長生きすると海中の蓬莱島の八仙に会える。
八仙に会って、封禅の儀式をしてもらうと、不死になり、松下一郎に会える 』
とあります。

どうやって鬼神に会うんだ!との問い合わせはお断りします。
何かを祀ると会えるとの事でしたが、何を祀るのか忘れました。

八百比丘尼は、体に超悪い水銀なんか飲まずに、オヤジに人魚を捕まえさせて、その肉を喰い不老不死となりました。

ベジタリアンの空海は、とてもヒガんだそうです。

ファウスト博士は、いるわきゃない人魚にも、不老不死どころか早死にする水銀なんかにわき目も振らず、 気力で400年も生きて、松下一郎に会えました。

蛙男に、高い所からデカい石を頭に落とされてもケガ一つせずに生きてましたが、悪魔を呼び出した際に亡くなりました。

しかし、メシアに看取ってもらい、死んだらメシアが泣いてくれたのです。
世界一幸せな人生だったでしょう。

ただ、メシアに触られて
『 さわるでない 』
と言うのはどうかと思います。





TEXT / スズキ キヨミ

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