2011.6
2011.1/9
2010.12/31
■ゲゲゲの女房 舞台劇化

 「ゲゲゲの女房」が2011年9月に舞台化で上演される。

水木夫婦役は、水野美紀さんと渡辺徹さんが決定。
2011年9月29日に東京・日比谷シアタークリエで開幕、鳥取県境港市での上演も計画されている。

東宝・ゲゲゲの女房詳細ページ



2011.9/29
■<東京都>舞台「ゲゲゲの女房」本日開演


 2011年9月29日からシアタークリエでの舞台版「ゲゲゲの女房」上演に先立ち、27日に主要キャストらが会見を行った。

会見には鬼太郎と猫娘も登場。 公演は10月7日までシアタークリエで上演の後、石川、東京・福生、三重、愛知、愛媛、大阪、岐阜ほかの各地を回る。




2011.9/24
■ゲゲゲの水木しげるの伝説まとめ


 ネットで水木先生の半生をまとめて。「ゲゲゲの水木しげるの伝説まとめ】妖怪に愛された人生【人物名言逸話画像】鬼太郎」NAVER まとめ。

NAVER まとめ




2011.9/22
■<鳥取県>舞台「ゲゲゲの女房」妖怪神社でヒット祈願


 舞台「ゲゲゲの女房」の主演の渡辺徹さんと水野美紀さんが2011年9月20日、鳥取県境港市を訪問。妖怪神社を参拝しヒット祈願をした。

その後、武良布枝夫人を交え、水木しげる記念館において記者会見が行われた。
舞台「ゲゲゲの女房」全国公演に先がけて9月23日に境港市民会館で上演予定。




2011.9/17
■<鳥取県>鬼太郎空港に目玉おやじオブジェ登場


 鳥取県米子市の米子鬼太郎空港に2011年9月15日、目玉おやじのオブジェ2体がお目見えした。

目玉おやじは国内線手荷物受取所のターンテーブルの上を、乗客が預けた荷物と一緒に回る。
また、ターンテーブル内側に妖怪キャラクターパネル、ターミナルビルの各玄関口に妖怪シール、米子空港駅と空港の連絡通路にもからくり画を設置。  2階フロアにも鬼太郎と一反木綿の大型オブジェを設置する。




2011.9/8
■<鳥取県>妖怪たちが名刺


 境港市の水木しげるロードでは、妖怪の着ぐるみたちが自分の名刺を観光客に配るサービスを開始。

毎週水曜日に実施している妖怪パレードにて、2011年9月7日から。  目玉おやじ、ねずみ男、ねこ娘、砂かけ婆、子泣き爺、サラリーマン山田が名刺を配る。




2011.9/6
■<鳥取県>正福寺「地獄極楽図」が市の文化財に

 水木先生が幼少の頃に影響を受けた鳥取県境港市中野町の正福寺の「地獄極楽図」などが2011年9月1日付で鳥取県境港市教委の有形民俗文化財に指定されることになった。

「紙本著色地獄極楽図」は縦約85cm、横幅約120cmの4枚から成り本堂に飾られている。 悪事をはたらくと地獄に送られ、善行を積めば極楽浄土に召されるという仏教の教えが説かれている。
市教委によると、18世紀頃に仏画を専門とする絵師によって描かれ、当時の信仰を伝える貴重な資料としている。




2011.9/4
■<東京都>水木先生 名誉都民に

 東京都は2011年9月2日、今年度の名誉都民候補者に、水木先生と元体操選手・五輪金メダリストの小野喬さんを選出と発表。
今月の都議会で同意を得た後、10月3日に顕彰式を行う予定。




2011.9/6
■<鳥取県>水木しげるロード 今夏の催し


 2011年8月28日、鳥取県境港市の水木しげるロードで今年の観光客数200万人突破を記念してイベントが行われた。 妖怪そっくりさんや着ぐるみたちが水木ロードをパレードした。


恒例の「第6回妖怪そっくりコンテスト」が8月27日、境港市の夢みなとタワーで開催。
「白粉婆」に扮した西坂和望さんが最優秀賞に選ばれた。  今回は、東京都から徳島県まで全国から書類審査を通過した1歳から63歳までの23組35人が本選に出場。地元の自衛隊からも6組が出場。
また来年の「国際漫画サミット鳥取大会」のプレイベントとして企画されたグランドチャンピオン大会には、西坂さんと過去最優秀賞者の計6人が出場、 「雨ふり小僧」に扮した前回優勝者のくじらさんがグランドチャンピオンとなった。


恒例の「第13回ゲゲゲの鬼太郎ゲタ飛ばし大会」も8月28日に開催、約千人が参加した。
参加者たちは、男女や小学生など8部門に分かれて挑戦。 今年の優勝記録は男性が28.26m、女性が23.08mだった。




2011.8/24
■<鳥取県>水木しげるロード ライトアップ


 境港市の水木しげるロードでは、今夏より妖怪ブロンズ像のライトアップを始めた。




2011.8/14
■台北の漫画博覧会


 漫画、アニメなどのポップカルチャーを扱う出版社などが一堂に集まった「第12回漫画博覧会」が2011年8月11日から台北市の世界貿易センターで始まった。
台湾国際角川書店など8社が共催、鬼太郎商店や鬼太郎の着ぐるみなども出張して登場。




2011.8/14
■<鳥取県>ラジオ妖怪図鑑 妖鬼化ジオ


 米子市のコミュニティFM「DARAZ−FM」放送の「ラジオ妖怪図鑑 妖鬼化ジオ(むじゃラジオ)」の8月のプレゼントは貸本版「悪魔くん」復刻版。
水木プロダクション中国支部提供による東考社版の貸本版「悪魔くん」復刻版(絶版)で、水木プロの進呈印が捺印された希少本を5名のリスナーにプレゼント。

山陰地域・米子市、境港市など放送エリア内で79.8Mhzにチューニングするか、 パソコンであればインターネットでサイマルラジオで、スマホでは「iコミュラジ」アプリをダウンロードして聴取可能。


・ラジオ妖怪図鑑 妖鬼化ジオ
■放送局:DARAZ−FM
■放送時間:毎週金曜 15:45〜15:58、再放送/毎週土曜 12:15〜12:28




2011.8/11
■ゲゲゲのげ 〜逢魔が時に揺れるブランコ〜

 渡辺えり(渡辺えり子改め)主宰・「宇宙堂」改め「オフィス3○○」演する「ゲゲゲのげ 〜逢魔が時に揺れるブランコ〜」が2011年8月1日より座・高円寺1で上演中。

女優の渡辺えり自身の演出で26年ぶりに再演。 主人公・小学生マキオはいじめを受け、鬼太郎に助けを求める。
作・演出:渡辺えり 、出演:中川晃教、馬渕英俚可、松村 武、若松 力、友寄有司、広岡由里子 ほか。


・ゲゲゲのげ 〜逢魔が時に揺れるブランコ〜
■期間:2011年8月1日〜23日
■会場:座・高円寺1 東京都杉並区高円寺北
■企画、製作:オフィス3○○
■提携:座・高円寺、NPO法人劇場創造ネットワーク
■後援:杉並区
■問合せ:Little giants TEL:090-8045-2079
オフィス3○○・オフィシャルサイト



2011.7/15
■<鳥取県>妖怪トーテムポール

 境港市観光協会などが「妖怪トーテムポール」の設置を計画しており、2011年7月15日からスポンサーを募集する。

トーテムポールは高さ約4m、直径約40cmのスギ丸太製で水木画の妖怪10体を彫刻・彩色する。
費用は約200万円。1口5万円でスポンサーを募り、寄付者名はポール下部の御影石に刻まれる。 完成は10月の予定。




2011.7/12
■水木プロが漫画を寄贈


 2011年7月8日、水木プロダクションは被災地への献本のための活動を行う遠野市に水木作品の漫画本250冊を寄贈した。

調布市長らが代表して遠野市を訪問。  寄贈された本は「河童の三平」と「悪魔くん」。 7月から順次被災地の学校や図書館に届けられる予定。




2011.7/20
■<鳥取県>ラジオ妖怪図鑑 妖鬼化ジオ


 米子市のコミュニティFM「DARAZ−FM」では「ラジオ妖怪図鑑 妖鬼化ジオ(むじゃラジオ)」を放送中。

「妖鬼化ジオ」は、ソフトガレージ作成の音声コンテンツによる番組で毎週1体の妖怪の音と共に、原画集「妖鬼化」の 妖怪をリアルに解説する番組。 後半は境港や水木しげるロードのイベントトピックスなども放送。

リスナーには毎月、水木プロダクション中国支部からのプレゼントも実施。
7月は5名のリスナーに「妖怪花あそび 壱&弐 特別限定版」非売品、水木プロダクション中国支部様所蔵品がプレゼント。

山陰地域・米子市、境港市など放送エリア内で79.8Mhzにチューニングするか、 パソコンであればインターネットでサイマルラジオで、スマホでは「iコミュラジ」アプリをダウンロードして聴取可能。


・ラジオ妖怪図鑑 妖鬼化ジオ
■放送局:DARAZ−FM
■放送時間:毎週金曜 15:45〜15:58、再放送/毎週土曜 12:15〜12:28




2011.6/30
■<鳥取県>有害情報消しマウスパット


 鳥取県警察少年課は、未成年者の有害サイト閲覧の啓発活動として、ねずみ男イラスト入り「有害情報消しマウスパット」を製作・配布する。

同マウスパッドは1,000枚を製作。 2011年7月1日に鳥取、倉吉両駅前など9ヶ所で配布する。




2011.6/21
■水木先生 ご近況

 「げげげ通信」の「近況」ページにて、通勤中の水木御大のフランクなファンサービス?になってしまった様子を紹介。


げげげ通信・近況



2011.6/9
■水木先生+サイクルウェア


 パールイズミのオフィシャルサイト内で、ゲゲゲの鬼太郎コラボジャージをクールに着こなす水木先生を公開中。   いかしはるわ。


水木先生ご着用[PDF]
パールイズミ・ゲゲゲの鬼太郎スポット製品[PDF]




2011.6/4
■<鳥取県>水木しげるロード・繁栄祈念奉納


 水木しげるロードは、2011年5月4日に過去最高集客73,064を記録。  境港市観光協会は6月2日、境港市栄町の大港神社に感謝の気持ちと、更なる観光客の大漁を祈願してロードの写真を奉納した。
大港神社では漁業以外の写真の奉納は今回が初。




2011.5/29
■<鳥取県>クールビズに鬼太郎Tシャツ


 東日本大震災に関連する節電対策で、クールビズの期間を拡大し、Tシャツなども認める動きが広がってきた。

鳥取県は一週間前倒しして2011年5月23日からクールビズをスタート。終了時期も例年より一ヶ月遅い10月末までとし、 鳥取県のPRに関連するデザインに限りTシャツも推奨され、全職員に着用を呼びかけている。

平井知事も鬼太郎のTシャツで勤務し、他の自治体では「少なくとも襟のついたものを」と言われる中で、 画期的な取り組みと注目の的になっている。 鳥取、米子、境港市などが例年の期間を拡大する方針。

県執行部は、県議会議員に対してもTシャツ着用を呼びかけたが、議会運営委員会での着用は不可、という決定が下され、 普段はTシャツ姿で公務に当たることもある知事も、議会では着用できない。
体裁や礼を重んじる日本人特有の気質ともいえるが、未曾有の事態下での起爆的取り組みに水を差す印象は残った様だ。




2011.5/29
■ゲゲゲの鳥取県応援団

 鳥取県はNPO法人琴浦グルメストリートプロジェクトのメンバーと共に、2011年6月3、4日に「ゲゲゲの鳥取県応援団」として 宮城県石巻市の避難所であごカツカレーの炊き出しを行う。

またJA全農とっとりは、鳥取県特産スイカと二十世紀梨を被災地に提供する。 鬼太郎のキャラクターと東日本大震災の被災地への応援メッセージの入った箱で6月中旬から被災地の小学校などに「鬼太郎便」として発送予定。
ポスターや箱のデザインは県外の量販店でのPR用にも採用される。


2011.5/20
■<宮城県>鳥取県が鬼太郎と共に復興支援へ

 鳥取県は、2011年6月3、4日に宮城県石巻市の避難所で鳥取県産の食材を使った炊出しを行う。

鳥取県やNPO法人の職員らが、鬼太郎着ぐるみを伴って被災地の避難所へ訪れる予定。




2011.5/20
■水木先生 ご近況

 「げげげ通信」の「近況」ページにて、水木プロでの水木御大のマイペースな日常の様子を紹介。


げげげ通信・近況



2011.5/14
■水木先生 ご近況

 「げげげ通信」の「近況」ページにて、自宅で迎えた誕生日や、大震災の日の水木プロの様子など掲載。


げげげ通信・近況



2011.5/10
■「ゲゲゲの家計簿」連載開始

 「ビッグコミック」5月25日号より自伝的作品「ゲゲゲの家計簿」を新連載開始。

60年ぶりに見つけた家計簿を基に当時の生活ぶり、戦後の世相を描き出すエッセーマンガ作品。
「ゲゲゲの女房」での新婚時代の10年前、神戸で「水木荘」を経営しながら紙芝居を描いていた頃から物語はスタート。

作品のきっかけになっている家計簿には紙芝居を始めて2年目の昭和26年から「少年マガジン」での不定期連載され始めた 昭和41年までの水木先生自身の金銭の出し入れが記録されている。

作品は「ビッグコミック」(小学館)2011年5月10日発売分から連載。




2011.5/12
2011.5/7
■<鳥取県>水木しげるロード GWの最高記録を大幅更新

 2011年のゴールデンウイーク(4月29日〜5月8日)の水木しげるロードの入り込み客は40万人を超え、最高記録を大幅に更新。  「ゲゲゲの女房」効果で過去最高だった昨年の約1.5倍だった。
■<鳥取県>水木しげるロードの来客数更新

 鳥取県境港市の水木しげるロードの2011年5月4日の1日の入込客数は73,064人で最高記録となった。

東日本大震災の影響で全国的に観光自粛気味なムードのなか、水木しげるロードは昨年の同時期を上回る観光客らでにぎわっている。 今年4月末から5月初旬の観光客数は前年の122%。
水木しげるロードの「妖怪スタンプラリー」では37個完走者も21万人を突破した。




2011.5/4
■ZAKZAK 水木先生インタビュー記事

 産経新聞社のウェブ版「ZAKZAK」の芸能欄2011年5月2日分にて水木先生のインタビュー記事を掲載。

ZAKZAK・【GWに読みたい!】水木しげるが「ヴェニスの商人」にうまいなあ




2011.5/2
■<徳島県>大歩危おばけ話

 徳島県三好市の「四国の秘境山城 大歩危妖怪村」では妖怪談集「大歩危おばけ話」(仮題)の夏頃の出版を目指している。

地元村史や民間伝承より資料を収集し、有名な妖怪からマイナーな事象まで100以上の妖怪を調査・解説するもの。
同市山城町の道の駅に併設している「妖怪屋敷」で子ども向けのおばけ絵本を刊行する構想も。




2011.5/2
■子泣き爺

 水木作品ファンにおいては今や有名な生ける妖怪といえば「こなきG」こと小出武氏。子泣き爺に成りきるために前歯まで抜いた 逸話は有名。 氏は境港市の観光大使でもあり、妖怪紙芝居師・ものまね芸人でもあるが、最近では競馬予想なども。 「こなきG」のお馬予想

子泣き爺というと徳島県の「児啼爺」伝説などが有名で最近では三好市のJR大歩危駅が改装され話題になっている。

またかつて子泣き爺のパロディでは、特撮劇でお馴染みの 怪物ランドの赤星昇一郎氏も話題となり、結果的に 実写版として ゲゲゲの鬼太郎 にも出演した。


小出武・オフィシャルサイト
こなきGの妖怪七変化 マニアック編 その1[You Tube]