織田信長の前で、抹茶ティーラテを飲む。
エクストラパウダー、ノンシロップ、オールソイにカスタム。
タンブラーがグランデなので、グランデサイズでグビグビ飲む。
『お主、茶というものはそのようにがっついて飲むものでは無い』
とダーナガに注意された。
圧し斬りされないように、きちんと無礼を謝った。
私の長所は、すぐに謝る所だ。
ダーナガは、そんな事よりもスタバに興味があるようだ。
簡単にスタバの説明をしてやった。
茶を点てるのは、今井宗久や津田宗及でもなく、ましてや千宗易でもない、名も無きパートナーさんだという事に大変驚いている。
馬から降りずとも、騎乗したまま受け取れるドライブスルーもあると言うと、
『合理的で良いではないか!』
と誉められた。
ドライブスルーは私のアイデアでは無いので、手柄を横取りしたみたいで、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
そんなブルーな私をよそに、ダーナガは有田焼柄のタンブラーを興味深そうに見ている。
名物狩りにあったらヤバいので、スタコラサッサのホイサッサと逃げ帰ってきた。
スタコラサッサのホイサッサは、昭和フレーズだが、口に出して言うと、楽しくなるので流行ればいいと思う。
−耳よりスタバメモ−
有田焼柄のタンブラーは、全国の有田さんにオススメしたい。
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