2009.12/19 2009.12/2
■<鳥取県>境港市役所に看板、空港ビル前にブロンズ像

鳥取県境港市観光協会と米子空港利用促進懇話会は2009年11月30日、境港市役所の正面玄関に「米子鬼太郎空港愛称化キャンペーン」の看板(長さ9.2m、幅75cm)を設置した。
また、県などは12月17日、空港ビルの前に鬼太郎ブロンズ像を置く。
米子空港は県外で認知度が低いため、ゲゲゲの鬼太郎の知名度を借りて売り込もうと愛称化キャンペーンを展開している。
同観光協会はこれまで協会職員の名刺に印刷したり、空港に看板を設置して愛称化をアピール。市内の運送会社などのトラックなど55台、隠岐汽船のフェリー、水木しげるロードの商店50軒にもステッカーを貼っている。
空港に置く鬼太郎ブロンズ像には鬼太郎の他、人気の高い一反木綿と目玉おやじも含まれるという。
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2009.12/2
■<東京都>水木しげる画業60周年記念パーティ
2009年11月27日、水木しげる画業60周年記念パーティが帝国ホテルで行われた。
京極夏彦氏、荒俣宏氏らによる司会で、水木先生の親族や関係者らがスピーチした。
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2009.10/31
■<鳥取県>米子空港の続・鬼太郎空港化キャンペーン

鳥取県境港市の水木しげるロード沿いの商店主らでつくる「水木しげるロード振興会」(権田淳一会長ほか約45人)
などは、市観光協会などが推進する「米子鬼太郎空港愛称化キャンペーン」に賛同し、各商店の玄関や窓など目立つ場所にPRステッカー
を張っている。2009年10月28日にはキャンペーンキャラクターの鬼太郎たちが商店主らと一緒に張り、運動をアピールした。
ステッカーは15日ごろから各商店に配布。それぞれが窓や商品ワゴンなどに張って観光客に取り組みを紹介している。
ロード沿いでは55枚が張られるという。
鬼太郎と一緒に張り付けた八木橋柳一さんは「日ごろから水木ワールドが広がってほしいと願っているので、ぜひ米子鬼太郎空港の
愛称で認知されるようになってほしい」と話す。
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2009.10/24
■<鳥取県>水木ロード マンホール蓋に鬼太郎デザイン

鳥取県境港市は2009年10月23日、同市の観光スポット・水木しげるロードの下水道マンホールに、鬼太郎と一反木綿をデザインした
ふたを採用すると発表。2010年3月頃から設置を始め、約800mのロードに計20個のデザインふたを設置するほか、
各家庭から下水を引き込む途中に設ける汚水ますのふたには妖怪をデザインした7種類を設置する。
「ありきたりのマンホールふたではせっかくのロードが無粋になる」(中村勝治市長)と水木プロの協力を得て鬼太郎を描いたふたを
採用することにした。 ふたは直径60センチで、鬼太郎が一反木綿に乗る姿が描かれている。
同市本町の交差点に来年3月に設置されるのを皮切りに、下水道改修エリア拡大とともに20枚程度が順次東側に設置される。
また、合わせて汚水ますのふたには鬼太郎やねずみ男、ぬりかべ、一反木綿、子泣きじじい、ねこ娘、砂かけばばあの7種類を設置する。
こちらはカラーで、百枚程度が設置される見込み。
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2009.10/24 2009.10/17
■<和歌山県>鬼太郎と和歌山の妖怪像 完成

2009年10日、和歌山県御坊市の日高港塩屋緑地公園海水ビオトープに鬼太郎をはじめぬらりひょんなど和歌山の妖怪計10体の石像が完成。
石像は「水木しげるが描くゲゲゲの鬼太郎と和歌山の妖怪」をテーマに鬼太郎、ねこ娘、ねずみ男のほか、ぬらりひょん、カシャボ、
高女、牛鬼、畳叩き、モクリコクリ、カッパの計10体を設置。
1体の大きさは台座を除いて高さ30〜50cmと境港のブロンズと同じ程度の大きさ。制作費は約400万円。
「宮子姫みなとフェスタ」の詳細はコチラ。
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2009.10/14
■水木プロ・先生近況

水木先生は「遠野まつり」へ。「げげげ通信」の「近況」ページにて、遠野を訪れた様子を掲載。
詳しくはコチラ。
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2009.10/11 2009.9/29
■<鳥取県>鬼太郎列車が新デザインに

鳥取県の米子市と境港市を結ぶJR境線で2009年10月10日、外装を一新した「新鬼太郎列車」の運行が始まった。
旧列車では車両の下半分にのみ描かれていた鬼太郎らのイラストが、新列車では車両全体を覆っており、訪れたファンらが盛んに
記念撮影していた。
鬼太郎列車は4年に1度の車両点検ごとにリニューアルされ、今回が4代目。車両全体にイラストが描かれた列車は山陰では初めてで、
正面には巨大な鬼太郎と目玉おやじ、側面には一反木綿にまたがった鬼太郎の姿などが描かれている。
JR米子駅で行われた出発式では、水木プロ関係者らがテープカット。鬼太郎とねずみ男の着ぐるみが一日駅長を務め、
列車は約150人の乗客を乗せて同駅を出発した。
同線では平成5年、境港市の水木しげるロード完成に合わせて初代鬼太郎列車を運行。現在は「ねずみ男列車」「ねこ娘列車」
「目玉おやじ列車」も加わり、多くの鉄道ファンや観光客らに親しまれている。

2009年9月27日、JR境線を走る鬼太郎列車のデザインを一新する作業が鳥取県米子市日ノ出町2丁目のJR西日本後藤総合車両所で
行われた。
境線では、鬼太郎に登場するキャラクターを車体にあしらった妖怪列車4両が運行されている。
今回は1993年に初登場した鬼太郎が描かれた列車を一新した。
4代目となる今回のデザインは、日本海をイメージした青色を基調に、車体全体に鬼太郎を中心としたキャラクターを大きく配置。
全長約21m、高さ約2.6mの車体全体にキャラクターを印刷したシートを張るラッピング仕様。
フルラッピングされた車両はJR米子支社管内初。 側面には顔の直径が約1.7m、頭頂部からつま先までが約4.2mの寝そべった鬼太郎が、
前後には直径約1.3mの躍動感あふれる鬼太郎が描かれている。作業員7人が、26、27の2日間で前回の図柄をはがし、
新しいシートを張り付けた。
新鬼太郎列車は10月10日午前9時半に米子駅を出発し、境港駅まで境線を走行する予定。
同支社広報の三島稔さんは「遠くからでも分かるインパクトのあるデザインに仕上がった。この列車にたくさんのお客さまを乗せ、
地域に貢献したい」と話す。
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2009.11/26
■<鳥取県>むじゃらにネズミ男

2009年9月、境港市のむじゃら店内にリアルなねずみ男フィギュアが登場。
・ギャラリー&手づくり工芸館 むじゃら
■所在地:鳥取県境港市大正町62-1
■問合せ:(株)アイズ TEL 0859-47-0520
アイズ・オフィシャルサイト
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2009.10/7
■<東京都・埼玉県>お化け大学校提携イベント実施

2009年9月23日、27日とそれぞれ埼玉県は高麗神社と鶴ヶ島でお化け大学校協賛イベント「南の精霊展ファイナル」が開催されました。
23日はニューギニアから来訪した「ブイ・ジェネレーション」のメンバーが様々なダンスを披露。
27日のイベントには、お化け大学総長・水木しげる先生が来場。京極教授も駆けつけて大いに盛り上がりました。
10月3日、銀座で民俗写真家・芳賀日出男さんによる特別講義「見えないモノが見えてくる折口信夫の方法」を開催。
芳賀さん自身が長年にわたりフィールドワークした写真を見ながら、難解といわれる折口民俗学を分かりやすく解説公演。
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2009.10/7
■<岩手県>座敷わらしが現れる旅館・緑風荘全焼

2009年10月4日、座敷わらしが現れるとして人気を集めていた二戸市金田一長川の旅館「緑風荘」(五日市和彦さん(72)経営)が
全焼。 宿泊客や従業員ら全員は無事だったが、旅館は金田一温泉のシンボルにもなっており、関係者はショックを隠せずにいる。
二戸署、二戸消防署によると、同日午後8時ごろ出火し、木造平屋建ての母屋と木造2階建ての別棟計延べ約2600平方mなどを焼き、
約7時間15分後鎮火。 男性従業員は「機械場(ボイラー室)に火災報知機はなく、気付くのが遅れた。手がつけられなかった」と振り返る。
緑風荘は「座敷わらしが現れる宿」として有名で、マスコミなどでも頻繁に取り上げられていた。約300年前の江戸時代・永禄年間に
建築されたという母屋は、L字形の伝統的な南部曲がり屋の風情を残していた。母屋の「槐の間」は座敷わらしが現れる部屋として人気で、
11年末まで予約で埋まっていた。
宿は1950年に始め水木しげる先生や本田宗一郎氏ら有名人が宿泊したほか、作家の三浦哲郎氏や遠藤周作氏とも交遊が深かった。
二戸市の小原豊明市長は、「座敷わらしは金田一温泉の象徴。温泉全体の問題として再建を考えてほしい。市も支援したい」と述べた。
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2009.10/2
■<鳥取県>中電工が水木しげるロードで妖怪ブロンズ像清掃
2009年10月2日、鳥取県境港市の水木しげるロードで、中電工米子支社の社員らが目玉おやじを模した街灯や妖怪ブロンズ像を
清掃。
地域への社会貢献活動の一環として2001年から年一回実施。中電工の米子支社・境出張所の社員計約20人が参加した。
“目玉おやじ街灯”の高さは約4m。社員らは普段業務で使っている高所作業車に乗り込んで作業を実施。 雨が降りしきるあいにくの
天候だったが、雨水が入らないよう気を配りながら手際よく照明カバーを外し、地上で受け取った社員がカバー内外に付いた結露やさび、
汚れをぞうきんでふき取った。また像も一体一体丁寧にふいて汚れを取っていた。
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2009.10/2
■<東京都>競艇場に鬼太郎遊歩道が完成

2009年9月中旬、東京都江戸川区東小松川・江戸川競艇場の観戦スタンドに妖怪ロード「鬼太郎遊歩道」が完成した。
鬼太郎遊歩道には、「妖怪道五十三次」がプリントされた大型のプレート(縦0.9m、横1.2m)55枚が約200mにわたり展示。
競艇場内の観戦スタンドに設置されているので、観覧は競艇開催日となり入場料(大人100円)が必要となる。
江戸川競艇場では、さまざまな美術品を常設展示したアートツアー(要予約)を競艇開催日に行っており、「妖怪道五十三次」も
今年5月から展示している。また、同競艇場は都内の9市が主催しているが、そのひとつである調布市に水木先生が住んでいることもあり、
鬼太郎遊歩道の企画が実現した。
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2009.10/24 2009.10/2
■<鳥取県>米子空港の鬼太郎空港化に・隠岐汽船にキャンペーンシール

2009年9月30日、米子空港を全国にアピールするため「米子鬼太郎空港」の愛称化キャンペーンを進めている境港市観光協会は境港市−
島根県・隠岐を結ぶ隠岐汽船にキャンペーン用のシール20枚を贈呈した。
シールは長さ60cm、幅20cmで、早速フェリーの船内に張られ、鬼太郎空港化に向け海から応援することになった。
境港市大正町のみなとさかい交流館であった贈呈式で、鬼太郎の着ぐるみからフェリー「しらしま」(2343t)の門脇隆久船長(56)に
シールが手渡され、乗船口などに次々と張られた。
キャンペーンは同観光協会が展開中。協力会社は2社目となった。 桝田知身会長は「JR境線は妖怪観光路線、隠岐汽船は鬼太郎フェリー
の愛称がある。米子空港の愛称が米子鬼太郎空港に決まれば、陸海空の妖怪化が完成します」と意気込みを語った。
また、境港市の運送会社がトラック15台にステッカーを張り付けてPRすることになり、9月5日、同社でセレモニーがあった。
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2009.9/26
■<鳥取県>境港関連
秋の全国交通安全運動が始まった9月21日、水木しげるロードで、鬼太郎やねこ娘など、妖怪の着ぐるみが登場し、
事故防止を呼び掛けた。
境港署が協力を要請し、鳥取県警のマスコット「ぱとろーくん」らの着ぐるみと共に「飲酒運転根絶」のチラシなどを配布。
また、鳥取県の境港市観光協会は9月24日、水木しげるロードのシルバーウイーク(19日〜23日)の入り込み客数をまとめた。
当初に期待していた10万人を上回る約14万5千人が来訪。
5日間の入り込み客数は145,172人。1日当たりの最多は21日で44,962人。妖怪ブロンズ像と写真を撮る人などでにぎわい、
歩行者天国を実施した区域では道路に人があふれた。
盆期間中(8月11日〜16日)は昨季に比べ約5万人減の約11万1千人だった。23日までの今年の累計は1,264,208人で、
前年同期約93%まで回復した。
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2009.9/4
■水木プロ・先生近況

「げげげ通信」の「近況」ページにて、先生が今年の夏休みに隠岐を訪れた際の報告を掲載。
詳しくはコチラ。
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