2010.6/4
■<島根県>布枝夫人生家前に記念石碑

 島根県安来市大塚町の布枝夫人生家前に「ゲゲゲの女房」の放送を記念して石碑のモニュメント「つなぎ石」が建立。

石碑は御影石製で、高さ1.4m、横50cm、奥行き50cm。布枝夫人直筆の「つなぎ石」の文字と、夫妻のイラストが描かれている。
左右にあいた穴からカップルが二人が手と手をつないで、夫婦円満・健康長寿を祈願されては、と市の観光協会はアピールする。


ゲゲゲの女房のふるさと 街歩きマップ(PDF)




2010.4/30
■<東京都>調布市「ゲゲゲの鬼太郎特別住民票」交付1万人突破

 調布市が2010年3月6日から始めた「ゲゲゲの鬼太郎特別住民票」の交付が4月28日、1万人を突破した。

一万人目になったのは、同市深大寺東町の清水さん親子。水木先生の弟・水木プロの武良幸夫氏から 「特別住民票はネットでもえらい人気らしい。これは、もっと珍しいですよ」と、水木さんのサインが入った特別住民票を手渡されると、 笑顔で受け取った。
同市によると、特別住民票は初日のイベント時に数千枚の交付があり、その後は一日に百〜二百枚とコンスタントに希望者があるという。 交付は9月30日まで行われる。





2010.4/28
■<鳥取県>「鬼太郎空港」命名式

 2010年4月26日、鳥取県の「米子鬼太郎空港」の命名式が行われた。




2010.4/21
■<東京都>調布市に「鬼太郎公園」誕生

 調布市富士見町にゲゲゲの鬼太郎にちなんだ「鬼太郎公園」が誕生し、2010年4月18日にお披露目された。

以前は「石原小学校前公園」だったが改修工事を機に改名。
「鬼太郎公園 水木しげる」と書かれた公園入り口の看板は、近所に自宅がある水木先生筆。
除幕式には長友貴樹市長や水木先生の弟の武良幸夫氏も出席。境港市から駆けつけた着ぐるみの鬼太郎や石原小学校の児童達も 加わって除幕。約700人が集まり、和太鼓の演奏などで盛り上がった。





2010.4/21
■<鳥取県>70歳以上運転免許更新者に特別会員証

 鳥取県交通安全協会は、70歳以上で運転免許を更新する寿更新者全員に、水木夫妻のイラストが入った特別会員証の交付を始めた。

会員証は、免許更新時に同協会が配布する免許証入れに納まる名刺大。
発案したのは元境港署長で県安全運転学校の上田校長。水木プロの協力を得て実現させた。
発行数は1万枚。妖怪神社に印刷したての会員証を持ちこみ、安全祈願を行った。鳥取市、米子市、湯梨浜町の県内3箇所の免許センター で交付される。




2010.4/19
■<島根県・鳥取県>隠岐、水木ロードに妖怪ブロンズ像9体増設

 境港市の水木しげるロードのにぎわいを隠岐にも延伸しようと、妖怪ブロンズ像が水木ロードと島根県隠岐の島町に計9体設置された。

隠岐の島町では、西郷港〜中村地区までの約20kmにある隠岐国分寺、西郷かっぱ公園、銚子ダム、玉若酢命神社などに水木作品に登場する 五体面、さざえ鬼、せこ、河童、ちょうちんお化けなどを配した。 夏には西郷港に更に1体追加する予定。
ロード延長プロジェクト実行委が、2008年7月に中村地区にブロンズ像「武良まつりで踊る水木先生」、別府港に「焼火権現」を設置。
今回は約1000万円を投じて大幅に増設した。

水木ロードの「河童の泉」にも先日「隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげる先生」を設置し、隠岐への出発点とした。




2010.4/10
■<鳥取県>「鬼太郎空港」愛称化決定

 2010年4月7日、鳥取県などでつくる米子空港利用促進懇話会は米子空港の愛称を「米子鬼太郎空港」と決めた。

愛称も含め、妖怪の名を冠する空港は全国初。
地方空港間の生き残り競争が激化する中、妖怪キャラクターのPR力を利用して空港と路線の認知度向上を図る。




2010.4/7
2010.3/24
■<鳥取県>米子に「河童の三平」像完成

 カッパ伝説で町おこしに取り組む鳥取県米子市の旧加茂川沿いに水木作品をモデルにした「河童の三平」像が2010年4月6日完成、 地元関係者らが参加して除幕式が行われた。

水木プロダクションが制作費などを寄付し設置が実現。像は高さ約1mのセメント製で、川から上がった三平が友達のカッパ「かん平」と 向き合ってスイカを食べている姿。緑色などで塗装し鮮やかに仕上げてある。

旧加茂川沿いには、既に5体のカッパ像があり、「笑い通り協議会」では数を増やして“カッパロード”を目指したいとのこと。




2010.4/6
■<鳥取県>水木ロード 新ブロンズ像

 鳥取県境港市の水木しげるロードに2010年4月4日、水木さんのルーツとされる島根県の隠岐島に向かう鬼太郎親子と水木先生の像が 完成し、除幕された。

水木しげるロードのにぎわいを隠岐島までつなげようと、隠岐の島町の官民7団体で組織するロード延長プロジェクト実行委員会が設置。 同ロードのブロンズ像は139体となった。
設置場所は、河童の泉の一角。穴の開いた台座の上に、鬼太郎と左肩に目玉おやじを乗せた水木さんのブロンズ像が立つ。 台座を含めて高さ1.1m。設置費約100万円。

隠岐島では既に2体の妖怪ブロンズ像があるほか、8日に新たに8体が設置される予定。台座の穴(妖怪トンネル)を抜けて、 水木さんと鬼太郎親子が境港から隠岐へと観光客をいざなう。




2010.4/2
2009.10/24
■<鳥取県>水木ロード 鬼太郎マンホール第1号お目見え

 鳥取県境港市の水木しげるロードに、一反もめんに乗る鬼太郎と目玉おやじをデザインした 下水道マンホールのふたが設置され、観光客の人気を集めている。

同市では従来、マンホールのふたには市章をデザインしたものを使っている。延長約800mの同ロードでは、新年度から2014年度にかけて 下水道工事が行われる。この間20カ所にマンホールを設置する予定で、蓋にはロードにふさわしい妖怪デザインを採用することにした。
第1号として2010年3月30日、既に完成した南北に走る下水道とロードとの接続部分に当たる同市本町の「まぐろラーメン本舗」前の 交差点のマンホールに、市下水道課の職員が妖怪デザインの鉄製蓋(直径60cm、重さ50kg)を設置。

市は、ロード沿いの各家庭からの下水を下水道管に引き込む部分に設置される汚水ますのふたにも、妖怪をデザインしたものを採用。 直径20cmでカラー塗料を使って色鮮やかに妖怪を描いた7種類の蓋約100個を来年3月ごろから、順次設置する予定。




2010.4/1
■<鳥取県>「ゲゲゲの女房」放映開始を記念し各地でお祝い

 武良布枝さんの古里、安来市大塚町で2010年3月28日、地元新郎新婦による結婚式があった。
水木夫妻の「夫婦円満」にあやかったイベントで、新郎新婦は沿道の人々の祝福を受けながら、人力車に乗って布枝さんの生家前に到着し、 夫婦円満になれる観光スポットとして設置されたモニュメント「つなぎ石」前で布枝さんの祝電が読み上げられた。
その後、再び人力車で大塚両大神社へ向かい結婚式を挙げた。


 また境港市では「ゲゲゲの女房」が放送開始された29日、関係者が水木しげるロードで妖怪たちと一緒に第1話の放送を視聴、
くす玉割りなどのセレモニーを行った。

ロード沿いの商店前に46インチのテレビが用意され、関係者約30人が午前8時から始まった第1話に観入った。
妖怪神社でドラマのヒットを祈願した後、水木しげる夫妻のブロンズ像が設置されたJR境港駅前で記念セレモニーを行った。

また放送開始を前に、水木しげるロードでは25日、番組をPRする約130枚の小旗の取り替え作業を行った。
作業には同振興会や市観光協会の職員らが加わり、鬼太郎とねこ娘の着ぐるみも加わって交換作業を行った。




2010.3/28
■<岩手県>「遠野物語」キャラクター愛称決定

 遠野市は2010年3月26日、柳田国男の民話集「遠野物語」発刊100周年記念事業に活用するキャラクターのカッパの愛称を「かたるくん」 に決めたと発表。

全国から応募のあった1306点の中から、同市宮守町の会社員・多田淳さんの案を選んだ。
市は今後、カッパをポスターやチラシなどに使い、事業を宣伝していく。




2010.3/26
■<鳥取県>88歳の誕生日・水木先生夫妻近況

 「げげげ通信」の「近況」ページにて、境港での誕生日の様子を掲載。

空港の鬼太郎像、恒例の壁落書きの様子など。

げげげ通信・近況




2010.3/24
■<鳥取県>米子市「河童の三平」像を設置予定

 昨年夏から2体のカッパ像が設置され、新たなスポットとして注目される鳥取県米子市の下町の旧加茂川周辺に、 新たにカッパ像が設置される。新設されるのは、水木作品の「河童の三平」像で、2010年4月上旬に旧加茂川の加茂川・ 中海遊覧船乗り場付近にお目見えする。

水木プロダクションが像の制作費を寄付。旧加茂川のカッパ伝説を基にカッパ像を川沿いに並べてまちおこしを図る市民団体 「笑い通り協議会」が設置する。
同協議会は「夜な夜な米子城下に出没し、便所の下から住民の尻をなでる」というカッパ伝説に着目し、昨年夏から旧加茂川護岸に カッパ像を設置。境港市の水木しげるロードならぬカッパロード計画を推進し、市の観光スポットづくりに励んでいる。  昨年8月に第1弾「加茂坊と日野ボン父子」を設置すると、活動に賛同した山陰合同銀行の行員らが12月に第2弾の 母子カッパ像を設置。第3弾は大御所、水木しげるさんの作品をモデルにした像で、好調な設置ペースや本命カッパの登場に 関係者はロード拡大の期待感を高めている。

米子市観光協会では、水木さんの祖母・住田さいさんの生家で現在はカフェ「THE PARK」(東倉吉町)として営業する建物と 水木さんの母・琴江さんの生家「平野屋呉服店」(法勝寺町)の建物など、中心市街地に点在する水木さんゆかりの地をコースに 組み込んだ観光タクシーの運行を4月から開始。ゆかりの地とカッパロードの相乗効果に期待がかかる。





2010.3/15
■<松江・境港・隠岐>怪談・妖怪ワールド

 松江・境港・隠岐観光振興協議会は、観光パンフレット「怪談・妖怪ワールド」を作製。

妖怪や怪談にまつわるスポットを集めた観光パンフレットで松江ゆかりの文豪・小泉八雲の作品に登場する寺院や 水木しげるロードなど3地域の見どころを紹介、滞在型観光ルートの定着化を図る考え。

水木先生が幼少時に妖怪に興味を持つきっかけとなった正福寺や水木しげるロード、水あめを買う幽霊の舞台となった大雄寺、 大女の伝説が残る「七尋女房の岩」などの観光スポットや交通手段を紹介。
お薦めの順路として、松江−隠岐間の「小泉八雲怪談コース」と境港−隠岐間の「水木しげる妖怪コース」を提唱している。
パンフはA4判で15,000部を作製。圏域内の宿泊施設などで配布する。

また、中海四市観光協会会議では「ゲゲゲの女房」の著者・武良布江さんと水木先生のゆかりの地を詳しく紹介した周遊マップ 「ゲゲゲの女房 ゆかりの地を訪ねて」を制作。
A3判で、20,000部を作製。2010年3月4日から各市観光案内所や主な観光施設などで配布される。
[周遊マップ]




2010.3/13
■<鳥取県>水木ロードが国交省「手づくり郷土賞」受賞

 国土交通省は2010年3月10日、本年度の「手づくり郷土賞」大賞に、鳥取県境港市の水木しげるロードを選んだと発表した。

水木しげるロード振興会(権田淳一会長)による美化活動やさまざまなイベントによるにぎわいの下支えが評価され、 同振興会の権田会長は「今後の活動の励みになる」と喜んでいる。
それまで行政主導だった清掃や駐車場、トイレ対策、さらに妖怪ブロンズ像の盗難対策の巡回などを実施したこと、 ゲタ積み大会などのイベントを実施し、ロードの発展を下支えしたことが評価された。
表彰式は18日に境港市役所で行われる。




2010.3/9
■<鳥取県>88歳の誕生日に水木さん夫婦像が除幕 

 鳥取県境港市で2010年3月8日、水木さん夫婦のブロンズ像の除幕式が行われた。 式には水木先生と布枝夫人も出席。

ブロンズ像は水木しげるロードに設置され、和服姿の水木さん夫婦が寄り添う姿を再現。高さ45cmで、1m以上の高さの台座に置かれた。
NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が放映されるのを記念し出版元・実業之日本社が寄贈した。
除幕式には観光客も含め約200人が出席し、水木さんは「もっと美男、美女に作ってもらえると思っていたのに」と笑わせ、 布枝さんは「2人の像ができて夢のようです」と話した。





2010.3/7
■<東京都>ゲゲゲの鬼太郎に「住民票」

 東京都調布市は2010年3月6日、鬼太郎が市民であることを証明する「特別住民票」を交付した。

 水木さんが描いた妖怪の人気にあやかって町おこしを進める調布市が、観光振興策の一環として企画。
市役所近くの公共施設で行われた授与式で、長友貴樹市長が着ぐるみの鬼太郎に手渡した。 特別住民票はA4判。
世帯主は目玉おやじで、本籍は水木先生の出身地である鳥取県境港市。服装や超能力などの特徴も記載されている。

水木先生の88歳の誕生日である8日から9月末までの間、市役所で希望者に無料で配布する。




2010.3/6
■<鳥取県>鬼太郎妖怪列車フル編成 4、5月に3日間運行

 鳥取県米子市と境港市を結ぶJR境線で4月3、4日と5月3日の計3日間、「鬼太郎ファミリー」のイラスト車両4両を連結した フル編成の妖怪列車が運行される。

JR西日本米子支社などが展開する「大山・鬼太郎キャンペーン」の一環。
車両は通常別々の編成で運行されており、4両編成で運行されるのは3回目。
今回の運行は1日4往復で、発車時刻は、米子駅が午前8時半、同10時半、午後0時半、同2時半。
境港駅が午前9時20分、同11時20分、午後1時20分、同3時20分となっている。
境港駅では、鬼太郎やねこ娘らの着ぐるみが妖怪列車を出迎え、降りてきた乗客に記念乗車証が贈られる。料金は片道320円。


■問合せ:JR西日本米子支社営業課 TEL 0859-32-8056




2010.3/3
■<鳥取県>ねずみ男列車がリニューアル

 鳥取県の米子市と境港市を結ぶJR境線の「ねずみ男列車」のデザインを一新する作業が2010年2月28日、米子市の 西日本後藤総合車両所で行われた。

黄金色を基調とし、遠くからでもねずみ男が主人公と分かるようにと、シンプルなデザインに衣装替えした。
初代のねずみ男列車は2006年に初登場し、今回が初めての衣装替え。

キャラクターを印刷したシールを、車体全体に張るフルラッピング仕様となった。色の基調は初代の朱色から お金の好きなねずみ男をイメージして黄金色へ一新。ねずみ男が車両の前後左右で目立つように大胆かつシンプルなデザインとした。

新ねずみ男列車は3月13日、米子を午前10時半に発車する境港行きから運行される。




2010.2/27
■<東京都>調布市で鬼太郎デザインの交付物企画

 「ゲゲゲの女房」放送に関連して、東京都調布市は2010年2月25日発表した新年度予算にゲゲゲブームを盛り上げる費用約490万円を 盛り込んだ。
「ゲゲゲの鬼太郎特別住民票」作製や市独自の原動機付き自転車用「鬼太郎ナンバープレート」の交付などを企画している。

「ゲゲゲの鬼太郎特別住民票」は水木先生の誕生日の3月8日に交付開始。交付期限は「ゲゲゲの女房」放送期間に合わせ9月末まで。 市役所前庭で開催する「調布観光物産展」の特設ステージで同6日午前11時から希望者1000人に先行交付する。
原付用鬼太郎ナンバープレートは今夏に登場予定でデザインを検討中。

市は、シーズン入りを前に市内の街路灯1000本に鬼太郎をあしらったFC東京応援バナーフラッグを取り付けるなど、 昨年からゲゲゲブームの盛り上げを図っている。




2010.2/23
■<鳥取県>米子空港の愛称化へ意見募集

 米子空港利用促進懇話会では、米子空港の「米子鬼太郎空港」愛称化などに関しての意見を一般に募集開始。

鬼太郎空港愛称化の住民・観光客への周知・啓発活動を実施中。「鬼太郎」の名が冠された空港が誕生するかもしれませんね。
意見は郵送・ファクシミリ・電子メールで募集中。


■応募方法
・解答用紙ダウンロード:[Word形式] / [PDF]
・郵送時:〒680-8570 鳥取県企画部地域づくり支援局交通政策課宛
・FAX応募時:FAX 0857-26-8107
・電子メール応募時:koutsuuseisaku@pref.tottori.jp
■応募期間:2010年2月19日〜3月19日
■問合せ先:鳥取県企画部地域づくり支援局交通政策課内 米子空港利用促進懇話会愛称募集担当
 TEL 0857-26-7099




2010.2/17
■<鳥取県>山城大歩危妖怪村一行が境港へ

 妖怪「こなき爺」のふるさと、徳島県三好市の町おこしグループ「山城大歩危妖怪村」の一行が2010年2月11日、境港市を訪れ、 妖怪談義に花を咲かせた。

こなき爺は、お年寄りの姿で赤ん坊の泣き声を出す。
妖怪村メンバーで、「妖貝法螺吹き隊」の山口頼明隊長(69)ら19人はほら貝でこなき爺の泣き声をまねた「おぎゃ泣き」を披露しながら、 妖怪像が並ぶ商店街を練り歩いた。




2010.2/12
■<鳥取県>妖怪デザインベンチ

 境港市観光協会では来客のアンケートを反映して「妖怪デザインベンチ」を水木しげるロードに設置した。

3種類のベンチをロード内の各店に納品、設置。 現在、8事業所・30台の設置が決まっている。
ベンチは幅150p、高さ50〜60p、奥行き45p。 背もたれイラストは3種類(鬼太郎・ねこ娘・ねずみ男)。 材料は、境港市と日南町の檜の間伐材を使用。

またこのベンチは境港市内と周辺地域の企業・事業者であれば購入・設置が可能。背もたれの右上に店舗名やキャッチフレーズなどを付記できる。 価格は1台35,000円。




2010.2/23
2010.2/11
■<鳥取県>ゲゲゲの女房に関連してPR

 鳥取県境港市では圏域の観光地を巡る「ゲゲゲ連携バス」の試験運行が2010年2月8日、始まった。
中海4市観光協会会議が4回の試験運行を計画。試験運行は中海の右回りと左回り計4ルートを設定。 第1回は松江、安来、米子、境港市の観光協会職員ら37人が乗った観光バスが米子市役所を出発、 水木さんが子供のころ怖い話を聴いた境港市の正福寺〜松江市八束町の由志園〜松江城〜布枝さんの出身地、 安来市にある足立美術館・安来節演芸館を見学した。
18日までに更に3回の試験運行を重ね、課題を探る。3月下旬に意見集約する。

連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」をPRするのぼり36本が水木しげるロードに立った。
のぼりは縦180cm、幅60cm。「水木しげるのふるさと 鳥取県境港市」と大書している。 水木さんの作品にある夫妻の新婚当初の絵も配した。東京や関西などの県出先機関にも立て、イベントでも利用する。

境港市観光協会がテレビ小説をPRする名刺の台紙を3万枚作った。市、境港商工会議所、県などの職員に利用してもらう。 水木さん夫妻の絵があしらってある。