2010.8/30
■<鳥取県>妖怪そっくりコンテスト、くじらが優勝

 「第5回妖怪そっくりコンテスト」が2010年8月28日、夢みなとタワーで開催された。
最優秀賞には、そっくりさんの部で雨ふり小僧に扮したものまね芸人・くじら氏(35・東京都)が選ばれた。
全国から書類審査を通過した2歳から53歳までの45人が出場。

また恒例の境港青年会議所主催「第12回ゲゲゲの鬼太郎ゲタ飛ばし大会」が8月22日行われ約1200が参加、3部門で大会記録を更新した。

水木しげるロードも客足は衰えず、23日で200万人を突破。

水木しげる記念館




2010.8/20
■<鳥取県>水木ロード、集客年間最多記録を更新

 境港市観光協会は2010年8月16日、水木しげるロードの今年に入っての入り込み客が15日までで177万377人で年間最多記録更新したと発表。

「ゲゲゲの女房」による効果とみられ、境港市観光協会は年内には250万人に届く可能性があると期待している。



2010.8/3
■<鳥取県>今度は鬼太郎タクシーのステッカーが盗難

 通称「鬼太郎タクシー」こと鳥取県境港市のわかとり交通で、タクシー車両から大判の鬼太郎ステッカー3枚が盗まれたことがわかった。

ステッカーは長円形のマグネットで、長径80cmと70cmの2種・4万円相当。7月31日15時頃〜翌8月1日6時頃の間、境港市幸神町の同社空港営業所で盗難にあった。




2010.8/3
■<富山県>水田に鬼太郎地上絵

 富山県滑川市では2010年8月1日、中加積地区で4世代交流「たんぼにおえかき見学会&ふれあいドロンコ運動会」を同市赤浜の水田で開催。  水田に古代米を使った鬼太郎の地上絵を製作、公開した。




2010 8/4
■荒俣宏の電子まんがナビゲーター 水木しげる編

 電子書籍販売サイト「eBookJapan」が2010年7月30日から開始した荒俣 宏氏の連載「電子まんがナビゲーター」では第1回として、 水木先生と対談。

書きたいものと売れるもののギャップ、心身ともに健康でいる秘訣から、水木作品に漂うペーソスの源泉まで、人物像に迫ります。

荒俣宏の電子まんがナビゲーター




2010.7/30
■<島根県>西郷港に鬼太郎像と巨大水木画

 島根県隠岐の島町の西郷港岸壁に2010年7月28日、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪オブジェと巨大妖怪画がお目見えした。

妖怪オブジェは、高さ約1.3m。直径約3mの円形の土台に、鬼太郎と目玉おやじ、ねずみ男の石像が鎮座。  岸壁に描かれた巨大妖怪画は縦15m、横20mで、鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男、水木先生が踊る図柄。  隠岐青年会議所や境港市観光協会などでつくる「水木しげるロード延長プロジェクト実行委員会」が460万円をかけて制作した。




2010.7/26
■<鳥取県>米子鬼太郎空港命名記念&名誉県民称号授与イベント

 この度、愛称が「米子鬼太郎空港」になった鳥取県境港市の米子空港で2010年7月24日、命名記念イベントを実施。 この中で水木先生に鳥取県名誉県民の称号が授与された。

布枝夫人と出席した水木先生は空港に鬼太郎の名前が入ったことに「空港に妖怪の名前とは面白い」と挨拶、 高さ約2mの鬼太郎の新オブジェを除幕した。

水木しげるロードでは今年は「ゲゲゲの女房」のヒットも影響し、今月20日来客数は例年より1ヶ月早く100万人を突破した。

2010.7/23
■<鳥取県>水木先生が鳥取名誉県民に

 鳥取県は2010年7月22日、水木先生に「名誉県民」の称号を贈ると発表した。

平井伸治県知事は「漫画を通じて、日本はもとより世界に貢献しており、多くの国民に勇気と希望を与えた」とし、 24日の米子鬼太郎空港命名記念イベントで称号が贈られる。



2010.7/20
■<鳥取県>ねこ娘もリニューアル

 鳥取県の米子市と境港市を結ぶJR境線の「ねこ娘列車」のデザインを一新する作業が2010年7月18日、JR西日本後藤総合車両所で 行われた。 鬼太郎列車、ねずみ男列車に続いてのリニューアルとなる。

初代ねこ娘列車は2006年に登場。 新ねこ娘列車は8月1日、米子駅09:30発から運行。




2010.7/19
2010.6/26
■<鳥取県>鬼太郎キャンペーン


鳥取県観光連盟は観光客向けに「鬼太郎パスポート」や鬼太郎特製キーホルダー2万個を製作。  7月17日〜9月30日の間のキャンペーンで入手出来る。

キーホルダーは7種。入手には県外の旅行会社などで配る「招待状」が必要。招待状を鳥取県内の観光施設や温泉宿泊施設で 「鬼太郎パスポート」と交換し、所定の各施設を巡るとキーホルダーがもらえる。

■問い合わせ:
鳥取県観光連盟 TEL 0857-39-2111
鬼太郎キャンペーン・オフィシャルサイト




2010.7/16
■<兵庫県>「鬼太郎生誕の地」西宮が街おこし

 水木先生が昭和30年代の数年間生活した西宮市の商店街で、鬼太郎生誕の地として街おこしを計画している。

かつて水木先生は戦後、神戸市でアパート経営を行ったり、阪神今津駅前の一軒家で紙芝居作家として鬼太郎の前身となる 鬼太郎シリーズなどを描きながら過ごした。
出身地の鳥取県境港市や、現在暮らす東京都調布市に続くべく、同商店街組合等により「鬼太郎生誕の地」としてアピールしようと 準備を進めている。

ちなみに水木伝説本部も兵庫県であり、同様に水木画業発端の地として同様の意気込みで会長らにより長年運営されております。




2010.7/5
■<鳥取県>水木しげる記念館 新会員証

 鳥取県境港市・水木しげる記念館の友の会の会員証が新デザインに変更。
2010年7月からの新規会員、継続会員に配布中。


■問合せ先:水木しげる記念館 TEL0859-42-2171
水木しげる記念館・オフィシャルサイト

水木しげる記念館




2010.7/5
■<鳥取県>「妖怪博士」のいるお店 鬼太郎像の新衣装

 水木しげるロードでは従業員に境港妖怪検定の合格者が居る事業所に「妖怪博士がいるお店」の看板を設置。
鳥取県境港市の水木しげるロード内10事業所の入り口に掲示。

また、水木しげるロード・河童の泉の小便小僧タイプ鬼太郎ブロンズ像用の衣装が全国から寄せられ、2010年6月30日に 現在までの寄贈作品のお披露目を行った。
境港市観光協会が6月1日から衣装を募集開始。今後も継続して提供希望を募る。
寄付された衣装は順次鬼太郎像に着せ、その他の衣装は夢みなとタワー3階に展示される。




2010.6/26
■<東京都・鳥取県>盛況続く「ゲゲゲの女房」ブーム

 「ゲゲゲの女房」に関連して、東京都調布市の観光案内所「ぬくもりステーション」が人気スポットになっている。 市内全般の観光情報の提供や、水木夫妻の資料や作品などを展示。グッズも販売する。 来訪者はオープン一ヶ月で1万人を突破。「ゲゲゲの鬼太郎特別住民票」の発行も出来る。月曜定休。

また調布市商業協同組合は2010月6月20日、鬼太郎や妖怪たちがデザインされた市内共通の「調布市ふれあい商品券」の発売を開始。
年間約4万枚発行、市内の観光案内所や組合加盟の約35店舗で購入可能。組合加盟の市内の約200店舗で使用できる。

鳥取県観光連盟は観光客向けに「鬼太郎パスポート」や鬼太郎特製キーホルダー2万個を製作。  7月17日〜9月30日の間のキャンペーンで入手出来る。

キーホルダーは7種。入手には県外の旅行会社などで配る「招待状」が必要。招待状を鳥取県内の観光施設や温泉宿泊施設で 「鬼太郎パスポート」と交換し、所定の各施設を巡るとキーホルダーがもらえる。

■問い合わせ:
調布市商業協同組合 TEL 042-480-8080
鳥取県観光連盟 TEL 0857-39-2111
鬼太郎キャンペーン




2010.6/12
■水木プロ・先生近況

 「げげげ通信」の「近況」ページにて、ゲゲゲの女房の反響に喜びつつも戸惑う水木夫妻の様子を掲載。

どこでも知らぬ者の無い有名人・水木先生夫妻ですが、なにぶんお歳ですので町で見かけても握手やサインは求めずマッタリ眺めるだけにしてあげましょう。
生き神様ですので遠くから拝むと来福があるやも。

げげげ通信・近況



2010.6/2
■<鳥取県>鬼太郎ブロンズ像の衣装募集

 鳥取県の境港市観光協会は河童の泉に設置されている鬼太郎の新たな自作の衣装を2010年6月より一般募集する。

現在、鬼太郎像の衣装は3種あるが、多彩な衣装の寄贈者を募集する。実際の服の様に布地で製作された実用的な完成品での募集。 詳細は境港市観光協会の応募ページまで。


■問合せ先:境港市観光協会内「鬼太郎衣装寄付係」 TEL 0859-47-3880
募集要項ページ




2010.5/29
■<岩手県>遠野でかたるくんバス運行予定

 遠野市は、「遠野物語」発刊100周年を記念し、県南広域振興局と遠野市、早池峰バスは2010年6月12日から、水木キャラをデザインした観光周遊バスを運行する。

県が進める「いわてマンガプロジェクト」の一環で、同社が運行する観光バス「遠野物語めぐり号」2台の側面に水木さんが 描いたキャラクター「かたるくん」や記念ロゴなどを配した。
バスはJR遠野駅発着で、南部曲がり屋千葉家や五百羅漢、遠野ふるさと村などを巡る。車内では遠野の魅力に加え、 平泉など県南広域の観光情報をPRする。県外の観光イベントにも出張展示し「観光宣伝カー」としても活用する計画だ。 6月12日午前10時から同駅前で出発式を行う。同日から7月11日と10月2日〜11月14日の土、日、祝日に運行、 (7月17日から9月26日は連日運行)


・遠野物語めぐり号
■運行会社:早池峰バス TEL 0198-62-6305



2010.5/25
2010.2/27
■<東京都>調布市、原付き用鬼太郎ナンバー交付

 調布市は原動機付き自転車のナンバープレートに鬼太郎キャラクターを入れて希望者1,000人に交付する。 図柄入りナンバープレートで漫画のキャラクター採用は初。

ナンバーは「G***1」から「G1020」までで下2ケタ「42」と「49」を除いた1,000枚。 調布市で原動機付き自転車を登録できる人が対象。 往復はがきに@鬼太郎ナンバープレート希望、A住所、氏名、年齢、電話番号、B希望番号4ケタを記入し、調布市役所市民税課諸税係 宛てに送付する。6月5日〜30日の間必着。7月2日に抽選の後、返信はがきで通知する。7月20日〜8月20日に交付(同期間に要登録)。


・鬼太郎ナンバー
■応募先:〒182-8511 調布市役所市民税課諸税係




2010.6/2
■<鳥取県>美保基地准曹会 妖怪ガイドブック点字本を製作

 鳥取県の航空自衛隊美保基地准曹会は「妖怪ガイドブック」の点字本を製作し、2010年5月25日、境港市観光協会へ寄贈した。

寄贈した点字本は30部。目の不自由な方にも水木しげるロードをより楽しめるよう、設置されている139体のブロンズ像全てを解説。 貸出しは無料で、JR境港駅隣、境港市観光案内所で受け付ける。


■問合せ先:境港市観光案内所 TEL 0859-47-0121




2010.5/21
■<東京都>調布市観光案内所オープン

 調布市の京王線調布駅北口近くに2010年5月23日、「ぬくもりステーション」がオープンする。

案内所では市の観光スポット、深大寺の散策マップの配布や「ゲゲゲの鬼太郎特別住民票」の無料交付が出来る。 開設は9月末までの予定。
オープンの23日には鬼太郎も登場。調布物産コーナーでは「ゲゲゲのコップ」やドラマの中で登場する「深大寺赤駒」のほか「妖怪焼き」などのグッズ販売も予定。
また「市ふれあい商品券」として新たに鬼太郎デザインで市商業協同組合が6月20日に発売する。1枚500円で10万枚発行予定。




2010.5/17
■<鳥取県>寄せ書きパネルを県庁に展示

 鳥取県は、著名な漫画家28人が代表作のキャラクターやイラストを描き、サインしたパネルを県庁の正面玄関に飾った。

寄せ書きは横3m、高さ1m。鳥取県では2012年に「国際マンガサミット」が開かれることが内定しており、県に寄贈された。 12月28日まで掲示する。




2010.5/17
■<東京都>調布物産展で紙芝居上演

 「ゲゲゲの女房」のPRを兼ねた「調布観光物産展」が2010年5月15日、新宿駅西口広場イベント会場で始まり、 境港市観光協会の職員が紙芝居「鬼太郎対カラス天狗」を披露した。




2010.5/13
■<鳥取県・島根県>「ゲゲゲの女房」効果で観光盛況

 鳥取県では2010年4月29日から5月5日までのGW期間中、「水木しげるロード」が昨年の過去最高を更新する観光客が訪問するなど、 各地で記録的な人出となった。「ゲゲゲの女房」効果に加え、好天続きや高速道路のETC割引が要因とみられる。

水木しげるロードは2〜4日は連日5万人を超過。262,452人が訪れ、昨年の過去最高記録を更新。
布枝さんの古里・島根県安来市大塚町も集客スポットとなっている。「ゲゲゲの女房のふるさと展」もGW前に来場1万人を達成した。

2010.5/5
■<東京都・鳥取県>「ゲゲゲの女房」効果で水木ロード、深大寺盛況

 鳥取県境港市の水木しげるロードは大勢の観光客で賑わっている。「ゲゲゲの女房」の放送で境港市への関心が高まっており、 2日は夕方までに約52,000人が訪れ、ピークは3、4日とみている。
水木しげる記念館や土産物店に家族連れやカップルが詰め掛け、ロードの妖怪ブロンズ像や着ぐるみたちと写真撮影したり、 スタンプラリーの各スタンプ台の前に行列ができた。
ロードは5日まで歩行者天国となり、市観光協会では9カ所、約2,000台分の駐車場を設けている。
また、妖怪神社は初めての試みとして5日までライトアップを実施。JR境線では、通常別々に運行されている妖怪デザイン車両を 3日は4両連結され、4往復運行。


ドラマの舞台となっている東京都調布市も朝ドラ効果で大きな盛り上がりを見せている。 深大寺には3日、約30,000人の観光客が訪れた。 例年のGWの2〜3割増。
鬼太郎茶屋はカメラを手にした観光客でごった返し、深大寺観光案内所では観光マップが好評で1,000枚に急遽1,500枚を刷り増した。