2011.4/13
■ゲゲゲの妖怪わくわく探検隊

 妖怪情報を投稿するサイト「ゲゲゲの妖怪わくわく探検隊」が昨年より「鬼太郎カード」の山陰信販提供で開設。 妖怪スポットなどを各自で投稿できる。


ゲゲゲの妖怪わくわく探検隊・オフィシャルサイト




2010.11
■<京都府>晴明神社が安倍晴明公伝配布

 2010年11月1日、陰陽師・安倍晴明を祭る晴明神社が水木しげる作「安倍晴明公伝」1万冊を中学校に無料でプレゼントする。

古典の日にちなみ、中学生に古典に親しんでもらおうと企画。7月末から9月末まで応募。 神社でも300円で一般入手出来る。


晴明神社・オフィシャルサイト




2010.11/26
■<東京都>市報ちょうふ 2010年11月20日号

 調布市配布の「市報ちょうふ 2010年11月20日号」で水木先生の文化功労者受賞ほかを掲載。

また調布市の深大寺周辺では恒例の「2010年深大寺そばまつり」が2010年11月27日、28日行われる。

調布市オフィシャルサイト・市報ちょうふ
深大寺そばまつり・チラシ[PDF]




2010.11/8
■<鳥取県>水木しげるロード 第7回ゲタ積み大会

 水木しげるロードで2010年11月7日、恒例の「ゲゲゲのゲタつみ大会」が行われた。

81組162人が出場。山口県下関市児のチームが60個で優勝した。




2010.11/7
2010.11/6
■<劇場>『ゲゲゲの女房』劇中アニメーションシーンを予告公開
YouTube
 映画「ゲゲゲの女房」の劇中の動画シーンなどが公開されている。
目玉おやじや鬼太郎、三平、悪魔くんらが貸本期の原作を再現したタッチで動き出す、ファンにはうれしい描写。  戦記作品の生き残った兵士の顔から目玉がこぼれ落ちるという形で目玉おやじを登場させる独自の演出となっている。

予告動画 [YouTube]


11月6日には鳥取・島根で先行上映。
鳥取県日吉津村内の映画館では吹石一恵さんと鈴木卓爾監督が舞台挨拶を行った。

映画「ゲゲゲの女房」オフィシャルサイト



2010.11/6
■文化功労者顕彰式

 2010年度の文化功労者の顕彰式が2010年11月4日、東京都内のホテルで行われた。
他の16人の受賞者と共に、水木しげる先生も高木文科相から文化功労者の顕彰を受けた。




2010.11/6
■<鳥取県>水木しげる記念館で祝典

 水木先生が文化功労者に選ばれ、また水木しげるロードの今年の観光客来訪300万人達成を記念する式典が2010年11月4日、水木しげる記念館の前庭で行われた。

この日は水木しげる記念館が一日無料開放された。
境港市観光協会によると、水木ロードの観光客は10月31日に300万人を突破。




2010.11/6
■<鳥取県>新妖怪列車でフル編成

 鳥取県境港市と米子市を結ぶJR境線で2010年11月3日、全車のデザインリニューアルが完成した妖怪列車が4両揃って連結運行した。

JR米子駅で新目玉おやじ電車の出発式があり、300人を乗せ境港へ出発。 当日周辺では鉄道ファンや家族連れが見物や撮影に訪れた。




2010.10/30
■<島根県・鳥取県>大山隠岐かっぱ村 開村

 鳥取県西部から島根県隠岐島にかけての「大山隠岐かっぱ村」の開村式を来年春に実施予定。
また、全国のかっぱ愛好者が建国した「河童連邦共和国」に新たに認定されることになり2010年10月28日、水木しげるロード「河童の泉」で認定書の交付式が行われた。




2010.10/30
■<鳥取県>飲酒運転やめてクリヤーファイル

 鳥取県の境港署は、鬼太郎とぬりかべをデザインした「飲酒運転やめてクリヤーファイル」を1,000枚製作。  2010年11月1日に境港市役所前で行う広報検問で配布される。




2010.10/27
■水木先生が文化功労者受賞

 政府は2010年10月26日、水木先生らを2010年度の文化功労者に選んだ。

境港市の水木しげるロードでは着ぐるみの妖怪がロードに繰り出し選出を祝った。 
顕彰式は11月4日に東京都内のホテルで行われる。




2010.10/23
■<島根県・鳥取県>吹石一恵さんが安来市訪問

 2010年10月19日、主演の吹石一恵さんが島根県安来市大塚町の布枝夫人の実家などを訪れた。
飯塚家を訪れた吹石さんは、水木夫妻が見合いをした部屋に上がると、布枝さんの兄の飯塚藤兵衛さん、めいの生美子さんらと歓談。

安来市役所や島根県庁などでも映画をPR。20日は境港市役所や水木しげるロード、夢みなとタワーも訪問。  着ぐるみの猫娘らと妖怪神社を参拝、映画のヒット祈願をした。




2010.10/17
■<鳥取県>目玉おやじ列車 リニューアル

 鳥取県の米子市と境港市を結ぶJR境線の「目玉おやじ列車」のデザインを一新する作業が2010年10月16日行われた。

新しい図柄は緑色を基調に、目玉おやじが寝そべる姿や茶わん風呂につかる姿など14体と鬼太郎ファミリーを描いたもの。  新しい列車は11月3日に出発セレモニーを行い、米子駅を出発する。




2010.10/11
■<徳島県・熊本県>大歩危・妖怪トロッコ列車、天草・油すましグッズ

 JR四国は2010年10月9日、10日に大歩危・小歩危峡の景勝地を走る土讃線、阿波池田駅〜大歩危駅間で 「大歩危・妖怪トロッコ列車」を運行。  「大歩危山城妖怪村」の協力で子泣き爺が同乗した。

また、「油すましの古里」の天草市栖本町「栖本まちづくり協議会」は町のPRの一環として「油すまし」をイメージしたグッズを発売。  商品は油のしずくをイメージした携帯電話ストラップとキーホルダーの2種類。名産の陶磁器原料・天草陶石を使い、濱平窯で焼き上げる。 各500円。

■問い合わせ:
大歩危・妖怪トロッコ列車 / 阿波池田駅:TEL 0883-72-0022
油すましグッズ / 天草市栖本支所:TEL 0960-66-3111



2010.10/10
■東京新聞 インタビュー記事

 東京新聞TOKYO Webにて水木プロでの水木先生のインタビュー記事を掲載。

東京新聞・闇夜なく妖怪消えた〜水木しげるさん



2010.9/29
■<東京都>調布市の商店街に妖怪パネルを展示

 東京都調布市の京王線調布、布田、国領の各駅周辺の7つの商店街で水木作品のパネル展が開催されている。

漫画原稿を複写してパネルにしたもので計80枚。店舗前に掲示されている。



2010.9/29
■<島根県>島根PRに水木作品依頼を視野

 2010年9月27日の島根県議会一般質問で県のPR策として、県議が「出雲神話」をテーマにした漫画の執筆を水木氏に依頼するよう 提案し、溝口善兵衛県知事は関心を示した。

水木先生は最近、雑誌の対談企画で「出雲王朝」の漫画化に関心を示している。  島根県は2012年の「古事記」編纂1300年に合わせ観光キャンペーンを企画中。




2010.9/27
■<岩手県>世界妖怪協会が遠野市に「怪遺産」認定

 「世界妖怪協会」(水木先生・会長)が岩手県遠野市を「怪遺産」と認定。

2007年の第1号・鳥取県境港市、2008年の徳島県三好市山城町に続き全国で3ヶ所目。  2010年9月26日、遠野市民センターで認定式が行われ、荒俣宏さんや京極夏彦さんらが本田市長へ贈呈した。




2010.9/26
■<島根県・鳥取県>「ゲゲゲの女房」高視聴率を祝う会

 NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の高視聴率を祝う会が2010年9月25日、島根県安来市古川町の安来節演芸館で行われた。
布枝夫人は同市の魅力をPRする「安来ふるさと大使」第1号に委嘱された。

また、鳥取県境港市の水木しげるロードでもドラマの最終回鑑賞会があり、市長ら関係者約50人のほか、着ぐるみが集まった。




2010.9/25
■<鳥取県>鬼太郎派出所 命名

 鳥取県境港市の米子空港警備派出所の愛称が「米子鬼太郎空港警備派出所」となり、2010年9月24日、命名式を行った。

また水木しげるロードでは8月23日に入り込み客数が200万人突破からわずか1ヶ月の9月22日、250万人を突破した。




2010.9/16
■水木先生 ご近況

 「げげげ通信」の「近況」ページにて、多忙だった水木夫妻の今夏の様子を掲載。

「今年はどうも水木サンブームのようだね?」

げげげ通信・近況



2010.9/6
■<鳥取県>驚異的「ゲゲゲの女房」効果

 水木しげるロードの今年の入り込み客数200万人突破を記念してセレモニーが2010年8月28日、水木しげる記念館前で行われた。 地元の関係者や観光客ら約1000人が集まった。

水木しげるロードで37個のスタンプを集める「妖怪スタンプラリー」の完走者が9月4日、18万人を突破。
ラリー開始後3年半。17万人目から22日間で1万人増加し増加最短記録を更新。

NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」も8月30日までの平均視聴率が18.2%(関東地区)を記録、 歴代最低視聴率だった初回から上昇し続け、平均視聴率歴代3位になっている。




2010.9/16
■まち楽 調布

 調布市は調布の魅力を全国に発信する取り組みとして楽天と連携して「まち楽 調布」を公開中。


まち楽 調布



2010.9/3
■<埼玉県>越生出身の名編集者 内田勝展

 水木作品の少年誌掲載へのきっかけを作った編集者・内田 勝氏を偲ぶ企画展が埼玉県で2010年9月26日まで実施中。入場無料。

昭和40年、当時貸本漫画家だった東京・調布の水木先生宅を内田氏が訪ね、水木作品の掲載依頼を力説。 「私は全くの無名だったが、内田さんが売り出してくれた。週刊誌は花舞台。ずいぶんお世話になりましたね」などと産経ニュース取材で語っている。
産経ニュース・インタビュー記事


・越生出身の名編集者 内田勝展
■日時:〜2010年9月26日
■会場:里の駅おごせ 埼玉県入間郡越生町